四十九日法要と離乳食

今日は、5月29日に亡くなった叔母の、四十九日法要へ。
とてもとても優しかった叔母のことを思い出しながら
お経を聞いていましたら
『般若心経』に始まり、『懺悔文』など、私にもわかるお経があったので
一緒に胸の中で読経いたしました。
『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五偈』は
経本を持っていけば良かったなぁ・・・と、後悔。
(「念彼観音力」が何回も出てくるお経です)

おじゅっさん(お寺さん)が、
四十九日にまつわる法話をして下さいました。

人が亡くなってから49日間を「中陰」と呼び
その間、閻魔大王による裁きが行なわれ、
極楽浄土に行けるかどうかの判定が下されるそうです。

そして次に生まれ変わるのが
人間なのか、犬猫なのか、虫なのか、花なのか・・・
すぐに人間に生まれ変われるかどうかは、生前の行いにかかっているそうです。


法要のあとは、叔母を偲んでの食事。
「懐石料理・徳(のり)」にて。
徳.jpg
さすがにお料理の写真は撮れませんでしたが
冷たい冬瓜とか、蛸の柔らか煮とか
但馬牛のローストビーフとか、鱧チリなどなど・・・
夏らしい懐石料理の数々を、美味しくいただきました。

私は両親や弟と参列していたのですが
父は「大脳皮質基底核変性症」(パーキンソン病関連疾患)にかかり
この半年で、一気に変調をきたしてしまったので、
少しの移動も大変。
右手が健在なので、なんとか食事は自力でとれるのですが
それ以外のほとんどのことは、介助がないと厳しい感じです。
まぶたもすぐに降りてくるので、目を開けていることが、辛そうです。
今は、小柄な母が介助していますが、この先のことを考えると・・・・・

そして帰宅すると、長男一家が遊びに来ていて
会うたびに成長している孫の可愛さに、なんとも癒されました(〃▽〃)
6ケ月を過ぎ、危なげではありますが、座れるようになり、
離乳食も食べるとのことで
ついつい、いろいろ食べさせたくなるのが、オバーチャン(笑)
茹でたとうもろこしをすりつぶしたのとか
湯通しして、細かく刻んだトマトとか
すりおろしたリンゴとか。 
食べさせすぎ!?
お孫ちゃんとお嫁ちゃんには、いい迷惑やったかも…(^_^;)

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