12日の東山参拝は、塩沢紬(単衣)で参りました。
合わせたのは、博多の半幅帯。
ちょっと左に寄り過ぎてますが「割り角出し結び」で。
一日の疲れがにじみ出ている後姿???
下駄は、紫色の鼻緒。
9月も10日を過ぎたら、透けるヤツじゃなくて、単衣やな!
はりきって家を出ましたが、すぐに そんなクソ真面目な自分を後悔しました
最高気温34度、湿度も高い。
こんな猛暑日、真夏の着物で行くべきでした・・・
そして下駄。
この日も13000歩以上歩いたので、下駄では足の裏が痛くなりました。
砂利道を歩くと、裏のゴムに小石がめりこむし
やっぱ寺社めぐりには、ウレタンソールの草履が一番。
帰ったら、汗じみがひどかったので、早々に丸洗いに出しました。
着物の季節を守るルールも大事だけど、実際の気候に合った着こなしも大事やなぁと
つくづく思った一日でした。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント