嵯峨野3ケ寺目は、嵯峨釈迦堂こと、清涼寺へ。
このお寺、ブログには書いておりませんが、今年1月に一度 訪れています。
瀬戸内寂聴さんの法話の会を、京都寂庵に行ってきました帰りに、チラッと。
時間がなくて、本堂の中までは拝観できず、ぜひリベンジ!!と思っていたのでした。
仁王門。
多宝塔。
本堂。
香炉は、ハスの形。
本堂の奥には回廊があり・・・
大方丈に行く途中に見える庭園(忠霊塔)
弁天堂。
大方丈の庭園。
このあたり、全く人がいなくて、ゆったり風を感じることができました。
本堂に戻ると、愛知県出身のお若い修行僧の方が、いろいろと説明をして下さいました。
日本三如来の一つに数えられる本尊釈迦如来様のご開帳は、春と秋ということ。
徳川綱吉の母である桂昌院は、元は八百屋の娘で、名を「お玉」といい、
里帰りの際「輿」に乗っていた⇒ここから玉の輿という言葉が生まれた・・・とか。
見上げた天蓋には、三つ葉葵の紋(この紋どころが目に入らぬか~!)
天蓋に家紋を入れるのは、珍しいそうです。
まるで貸切のように、静かにたっぷりと参拝させていただきました。
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