石山寺の次は、第12番札所・岩間山正法寺(岩間寺)へ。
前回の日記は、コチラです。
まずは、ぼけ封じ観音様に手を合わせて、鐘楼で鐘をつきました。
本堂と不動堂のあいだにあるのは、まだ葉が緑色の大銀杏。
銀杏の木の手前、小さな祠は、稲妻龍神社。
本堂で読経
手前には、芭蕉池。
ご本尊様の千手観音像は、高さ約15cmの金銅仏。秘仏で次のご開帳は未定。
香炉を支えているちっちゃいオッサンがかわいい(〃▽〃)
黒龍龍王杉(天狗杉)
桂の大樹群と遥拝殿
御影とご朱印
というわけで、いろいろ見て回っているうちに、11時になりました。
本堂の内陣に入らせていただき、いよいよ『万体千手観音供養会』が始まります。
このたびの参拝、どうしても11月17日に行きたいと思ったのは
岩間寺の縁日が毎月17日に行われるから。
縁日といっても、露店が出るわけではありません。
縁日にお参りすると、千日分お参りしたご利益があるそうなのです。
そして月に一度の17日だけ、石山駅からシャトルバスが運行されるのです。
ところが直前に調べると、9月の台風の影響で、シャトルバスが運休!! ガ━━(゚д゚;)━━ン!!
岩間寺は、大津市と宇治市の境、標高445mの岩間山中腹にある。
石山駅からバスに乗り、さらにバス停から1時間弱、ハイキングコースを登るのか???
行きだけタクシーを使って、帰りは歩く? 延期する??・・・
などと悩んでいたところへ、相方が車で同行してくれることになったわけです
もとい。
法螺貝の音が聴こえてきて、僧侶の方たちが10人ほど
内陣に入ってこられて、法要が始まりました。
約40分ほど。
途中、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五偈」と「般若心経」は
持参していた経本に載っているので、一緒に読みました。
ご焼香もさせていただいて。
本堂での法要のあとは、不動堂で護摩法要が行われるそうです。
そちらはちょっと遠慮させていただいて、次の三井寺へ~。
それにしても、岩間寺周辺は、なにやら立て看板がたくさんあって
ちょっとトラブルがあるみたいです
くわしいことはわかりませんが
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