胃カメラ初体験

11月に受けた健康診断で「萎縮性胃炎」と診断され
なんのこっちゃ・・・と、放置していたら
職場の健康指導センターみたいなところから、お手紙が。
「ピロリ菌の疑いがあるので、胃カメラ検査を受けられることを強くオススメします」

先週、ようやく時間ができたので、胃カメラを初体験。

まずは、どこの病院へ行くか?? と、迷ったのですが
まぁまぁ近所に、「内視鏡内科」の看板を掲げている病院をみつけ
IMG_0639.jpg
HPをみたら、
「快適に検査を受けて頂くため、最新の機器と設備を用意しました。
  検査中は鎮痛剤や鎮静剤を使用し、苦痛の軽減にも努めています。」
と、書かれていたので、さっそく予約して行きました。

ということで、まずは胃カメラの報告~!

まず「ガスコンドロップ内溶液」っていう、胃の中の泡(ガス)を消す液体を飲み
胃カメラ待合室で、ベッド風のストレッチャーに横になり
ソルデム3A輸液(水分補給)を点滴してもらいました。

私の寝ているすぐ隣が、大腸カメラの待合室になっていて
3人の方がスタンバっておられました。
寝ている私からも、看護士さんが2リットルの下剤を
バッシャンバッシャンと振りながら、調合しておられる様子が見えたり
1人1人に貸切トイレがあることや、排便後は看護士さんに見せないといけない説明などが聞こえましたが
検査待ちの3人の方は、かなり和気藹々と、世間話をされながら下剤を飲んでおられるのが印象的でした。

さて、胃カメラなんですけど・・・・・・
ストレッチャーで検査室に運び込まれて、口にマウスピースをはめ
点滴の中に、スコルパン注(内視鏡検査の前処置に用いられる)が入れられ
「力を抜いて下さいね」と
ホリゾン注射液(マイナートランキライザー)、オピスタン注射液(鎮痛剤)が入るころには
意識がなくなり眠い(睡眠)
目がさめたら、元の位置(胃カメラ待合室)。

胃カメラの感想は「寝ている間に終わりました(笑)」でした!!

結果は「胃の中のあちこちに炎症あり」で
原因は「ピロリ菌の可能性が高い」らしく
調べてもらうことにしました。
結果は1週間後。

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