京都の東山花灯路を観に行きました。
三条~五条間を、2500基の露地行灯(あんどん)が彩ります。
京阪電車「清水五条」駅から、行灯が照らす茶わん坂を上り、清水寺へ。
時間の都合により、清水寺の中には入らず
産寧坂、二年坂と下っていくと、火の用心・お囃子組の子どもたちとすれ違いました。
次に見えてくるのが、法観寺の「八坂の塔」
めっちゃ綺麗で、圧倒されました
満月がいい。
石塀小路、ねねの道を通り、円山公園へ向かう途中、
今度は、縁起がいいと言われる狐の嫁入り巡行とすれ違いました。
円山公園は、園内を流れる吉水の小川の一面が、約500本の青竹の灯籠で満たされ
竹灯り・幽玄の川という名の通り、幻想的な雰囲気を漂わせていました。
五条→四条ときて、東山三条へ。
私の大好きな、青蓮院門跡(前回の日記はコチラ)。
青不動明王をイメージされているのか、青い光が印象的なライトアップです。
私がめーっちゃ好きなのは、こちらの華頂殿。
三十六歌仙額絵もさることながら、蓮の襖絵がとっても素敵(〃▽〃)
ちなみに青蓮院門跡のご本尊様は秘仏の「熾盛光如来曼荼羅」(掛け軸)。
お前立ち像がお厨子の前に安置されていて、
こちらでは「ポロンポロンポロンポロン・・・」と、唱えるそうです。
(帰ってから、調べてわかりました)
三条から再び四条に戻ってきました。
知恩院は、やっぱり迫力あります!!
寺の内側では、三門が プロジェクションマッピングで彩られていたそうなんですが
私たちが到着したのは、すでに21時。時間切れでした ガ━━(゚д゚;)━━ン!!
八坂さんでお参りして、帰りました。
夜の京都は、けっこう寒かったのですが
着物を着ている人がたくさんいました。私も着物で行けば良かったなぁ・・・
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