下京・京都駅前サマーフェスタ2014へ。
京都駅ビル・西本願寺・東本願寺の3会場で開催されるとのことで
それぞれの時間をチェックして・・・
まず向かったのは、東本願寺の飛地境内地(別邸)・渉成園なのですが
ここはサマーフェスタとは無関係なので、あとで書きます。
渉成園から3分ほど歩いて向かったのは、東本願寺。
寺前は一部道路が封鎖され、緑地帯にかけて
「京都 食とアートのマーケット in 東本願寺露店」と題されたイベントの準備中でした。
阿弥陀堂門より入ります(御影堂門は修復工事中ですが、通行可)。
手水舎の龍。
御影堂(ごえいどう)。
現在、阿弥陀堂が修復工事中のため、御影堂内陣の一部が「仮阿弥陀堂」になっています。
御影堂の屋根には、亀の瓦がのってます(〃▽〃)
さてさてこのイベントの見所
大寝殿において、竹内栖鳳筆「飛天舞楽図」(草稿)が特別公開されました。
境内での公開は20年ぶりだそうです。
私はこのような絵画のことがよくわかりませんが、雀の絵が味わい深い。
大寝殿側から見た菊門。
大寝殿の奥より垣間見えた能舞台。
これ以上は非公開で入れず。正面から見たいですねー。
10時になったので、修復工事中の阿弥陀堂の見学をさせていただきました!
まずはエレベーターで3階へ。
ちょうど屋根の一番高い部分です。
見下ろすと、瓦の上に張られた銅線のようなもの。避雷針だそうです。
3階の見学場から外に出ると、すぐ隣には、
阿弥陀堂より背の高い 御影堂の大きな屋根が目の前に!!
こんなに間近で見られる機会なんて他にはないので、めっちゃ感激☆
階段で降りる途中、屋根の部分の全貌が見れます。
完成は2年先のようです。
東本願寺を出て、南側の塀づたいに歩くと、お堀のところに蓮がたくさん!!
まさかここで蓮の花に出会えると思っていなかったので
なんだかご褒美をいただいた気分♪
ここより徒歩で、西本願寺に向かいます。
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