日記が前後しますが、朝一番にうかがったのは
東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地・渉成園。
西本願寺と東本願寺の参拝は無料でしたが、
こちらでは一人につき500円以上の協力寄付金が必要です。
「渉成園ガイドブック」というのがいただけるのですが
これがかなり立派なもの。 ちょっとした写真集。
しかし、ガイドブックに感動したのも つかのま。
私はこの季節にこちらを訪れたことを、瞬時に 激しく後悔しましたorz。
セミの大合唱♪♪♪
・・・セミ恐怖症の私、大丈夫か???
日傘を差して、いざ~!
西門を入ると、まず目に入るのが、この高石垣。
いろんな形・素材を組み合わせていて、絶妙なバランスを保っていますw
庭園北口から、ますます鳴声が増したセミにビビりながら
左側に進むと、臨池亭(写真左)と滴翠軒(写真奥)があります。
縁側が、池に張り出しています。
庭園のほぼ中央には、楼門作りが珍しい、傍花閣が。
その奥に、回棹廊。
印月池に浮かぶ北大島に建てられた茶室・縮遠亭。
侵雪橋を渡るときは、ちょっとドキドキ~!
源融ゆかりの塔と、臥龍堂(南大島の礎石)
南大島の礎石を臥龍堂と称しているのは、
かつては小さな鐘楼堂があり、焼失以降 再建されず、名前だけが残っているとのこと。
印月池と閬風亭(ろうふうてい)
スイレンがめっちゃきれい(〃▽〃)
このスイレンの写真が撮れたので、セミの恐怖に耐えた甲斐があった(笑)
印月池と漱沈居。
園林堂の横には、蓮。
なんともいえない優しい色。
うーん。 やっぱ蓮の花、大好き
建物の内部は、どこも非公開ですが
東本願寺さんでいただいたパンフレットの中に、1ケ月以上前に予約をすれば、
お部屋(閬風亭かな?)に入って、昼食をいただけるとの記載あり。
桜の季節など、良さそうですねー。
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