我が家に、仏壇がやってきました。
お仏壇=新仏さまの新居
ということで、お祝いごとなんだそうです。
お祝いって言われても、違和感ありますけどね(⌒-⌒; )
黒檀の唐木仏壇です。
いや~、3階まで運んでもらったんですが
めちゃめちゃ重たいんですねー(>_<)
申し訳なかったです。。。
相方の実家の宗教は、日蓮聖人が開かれた法華宗。
「南無妙法蓮華経」を唱えます(残念ながら、般若心経は唱えません)。
大曼荼羅(掛け軸)がご本尊さまです。
中央に大曼荼羅の掛け軸と日蓮上人さま、左右に脇待の鬼子母神さまと大黒天さまを祀ります。
仏壇も「法華壇」というちょっと特殊な形です。
ご本尊さまの下に、障子扉があって、その奥に仏様のお位牌を入れます。
よりご本尊様に守られている・・・と仏壇やさんは仰ってました。
木魚ではなく、木柾(もくしょう)を。
そして、「りん」は、経机の上ではなく、下に置きます。
このあたりは、日蓮・法華の独特なところ。
鈴(りん)棒、りん布団、木柾布団、経机掛けは、すべて「花かずら」で揃えました( *´艸`)
ちょっと地味だけど、気に入ってます。
来週は、四十九日法要の前に、白木位牌のお魂抜きと、
新しい仏壇とお位牌にお魂入れをしていただきます。
開眼供養というそうです。
それまでは、扉は閉じておきます。
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