まずは、茶屋街のはしっこ、金銀箔工芸さくだ。

お店の奥の工房では、職人さんが金箔製造工程の説明をして下さり、見学をしたのですが
薄い金箔を竹でカットし、フッと息を吹きかけると、金箔がフワフワ浮き、
スーッと平らに美しく紙の上に収まるのが、なんとも感動的でした。
こちらでは、予約すると金箔貼り体験もできるそうです。
店内に並んだ金箔の商品を眺めていると、お茶を入れて下さいました。
金箔入り(〃▽〃)

トイレも金箔貼り




ひがし茶屋街のメインロードへ。

石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が並んでいます。
めっちゃええ感じ!
その中の一軒、重要文化財の志摩を見学。

1820年に建てられたまま、ほとんど手が加わってないそうです。
石室(地下貯蔵庫)。

2階の客間は押入れなどはなく、部屋ごとに琴や三弦、琵琶、太鼓などが展示されていました。
お正月には、実際に演奏もされ、芸子さんが舞いを披露されるそうです。

気になる飲食店や、和柄小物のお店などがいっぱい並んでいて、目移りしました。
主計町茶屋街、にし茶屋街にも行ってみたいなぁ。
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