
通用門から、吉祥閣という大きくて近代的な建物の中に入ります。

ここでスリッパを貸していただき、ここから広い伽藍の中は、靴を履きかえることなく拝観できます。

吉祥閣の二階とつながっている大広間の傘松閣。
格天井にはめこまれた花鳥図がきれい。

そのまま回廊は、山門へと続きます。
山門下から、ビニールシート越しに手水鉢を。

中雀門が、かすかに見えます。
京都などのお寺は、どこも吹きっさらしで、お寺は寒いもの・・・と思っておりましたが
さすが雪深いお寺とあって、ビニールシートや たてすのようなもので囲われていて
風や雪が吹き込むことなく、寒さは感じないのですが、写真的にはちょっと

山門の階段(上は立入禁止)

山門は、正面から撮影できず(^_^;)
灯籠も雪囲い。

庫院前には、大きなスリコギが!

仏殿。

永平寺といえば、ピカピカに磨き上げられた階段。

もうひとつ有名な僧堂は、「摂心中」のため、拝観できず

魚鼓、見たかったなぁ。。。
こちらは曹洞宗の発祥の地と言われる承陽殿。

囲いの中からの撮影で、全体像がわかりにくくてすいません。
修行僧の方たちが、香炉を整えておられました。

こちらの擬宝珠(ぎぼし)が、とても変わっていました。

こういうのをみつけると、萌え~♡
東司の屋根からは、つらら♪

ここからは外に出て。
通用口の右側に安置されている一葉観音さんには雪が積もっています。

こちらが唐門(勅使門)

もうちょっと近づいて観たいー。
永平寺川をはさんだ向こう側には
左から稲荷堂、地蔵堂、天照大神宮、金毘羅堂。

雪の永平寺は、とてもとても感動的でしたが・・・
ビニールシートが張られていない季節にリベンジしよう!
追記
2月28日(土)~3月1日(日)の2日間、永平寺では
「冬の燈籠まつり」が開催されるそうです(コチラ)
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