寺町通に面した総門。

本能寺の変で有名なこのお寺、5回も火災にあっていて、以前は別の場所にあったそうです。
そこで本能寺の「能」の時は、よく見ると右側の二つの「ヒ」が「去」という字になっています。

本堂。

日蓮上人は、白い綿帽子をかぶられています。
我が家のお仏壇の日蓮上人もかぶせています。
春のお彼岸が来ると、この綿帽子をはずすのです。
境内の東端には、織田信長公廊があり、参拝される方がたくさんおられました。

三足の蛙(香炉)が見たくて、大寶殿宝物館内へ。
なんともいえないキュートな蛙さんです♡

(写真は、本能寺のパンフレットより)
この蛙、本能寺の変の前夜、突然鳴き始めて、信長公に危険を知らせたと言われています。
なぜ三本足なのかというと、中国では奇数の方が、陽の気があるからだとか。
宝物館のお土産売り場で、三足の蛙のレプリカ、文鎮を購入( *´艸`)

さて。
本能寺は、法華宗の大本山。
法華宗の数珠は、房が5本です。
こちらは私が昨秋に購入したもの。
八の字型にねじり、右側に房が2本、左側に3本房がくるよう両手の中指に掛けます。

義父が亡くなり、朝晩 お仏壇に手を合わせるようになったので
正式な宗派のものを用意しました。
玉は星月菩提樹、石は印度翡翠、小田巻梵天房。
合わせたわけではないのですが
西国お遍路で作った片手念珠も、印度翡翠でした(日記はコチラ)
緑色が好きなんかな、わたし・・・( *´艸`)
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