上野市駅には、芭蕉翁立像があります。

上野公園内にある俳聖殿へ。

このあたり、苔むしていて、めっちゃ気持ちいい。

芭蕉翁の旅姿をイメージして建立された建物で、丸い屋根は旅笠、木額が顔、
八角形のひさしは蓑と衣姿、堂は脚部、回廊の柱は杖と足を表わしているそうです。
安置されている芭蕉座像は、伊賀焼。
次に向かったのは、芭蕉の生家。

芭蕉亡きあとは、芭蕉のお兄さんの子孫の方が、明治時代まで実際に住んでおられたとか。

奥庭には釣月軒(ちょうげつけん)

処女句集『貝おほひ』が執筆された場所です。

最後に向かったのは、芭蕉五庵のうち、現存する唯一の草庵「蓑虫庵」

古池に蛙飛び込む姿が描かれた「古池塚」

青もみじが綺麗でした。

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