芭蕉の俳聖殿と生家と蓑虫庵

伊賀上野は、俳人・松尾芭蕉が出生して29歳までを過ごした地。
上野市駅には、芭蕉翁立像があります。
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上野公園内にある俳聖殿へ。
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このあたり、苔むしていて、めっちゃ気持ちいい。

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芭蕉翁の旅姿をイメージして建立された建物で、丸い屋根は旅笠、木額が顔、
八角形のひさしは蓑と衣姿、堂は脚部、回廊の柱は杖と足を表わしているそうです。
安置されている芭蕉座像は、伊賀焼。

次に向かったのは、芭蕉の生家
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芭蕉亡きあとは、芭蕉のお兄さんの子孫の方が、明治時代まで実際に住んでおられたとか。
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奥庭には釣月軒(ちょうげつけん)
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処女句集『貝おほひ』が執筆された場所です。
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最後に向かったのは、芭蕉五庵のうち、現存する唯一の草庵「蓑虫庵
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古池に蛙飛び込む姿が描かれた「古池塚」
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青もみじが綺麗でした。
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