西国四十九薬師霊場第5番札所・神仏霊場巡拝の道

国宝の極楽堂(本堂)

蓮の花って、本当にお寺に似合います♡

国宝の五重小塔が安置されている宝物殿。

五重小塔は奈良時代に建立されたものですが、ずっと室内に保管されてるものなので
とても美しく、他の寺院の五重塔の、ひな形にされたということでした。
宝物館のあたり、桔梗が満開です。

小子坊(旧庫裡)

北向土間不動尊が安置されています。
小子坊の奥には、小さなお庭があり

こんな鬼さんもいて、なんだか癒されました。

写真の左側が禅室、中央が極楽堂です。

極楽堂の西側と、禅室の東側の屋根で、色がいろいろになっているところは、
日本最古(飛鳥時代)の古式瓦で、行基葺きというそうです。
受付で拝観料をお支払した際に、ぜひ見られた方がいいよ!と、教えていただきました。
境内北側にある「かえる石」

もともとは大阪城にあった石で、ちょっと不気味ないわれがあるのですが
今は供養されて、極楽カエルに成就したそうです。
彫刻家・水島石根さん謹製奉納の蛙石土鈴。

いただいた御朱印です。

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