第5回 演奏会『いろとりどりな歌』inいずみホールへ。

我がコーラス部・ひだまりの先生が歌っておられる合唱団で
ちょうど1年前、高槻で開催された演奏会を拝見して、この合唱団の大ファンになり
今年も聴きに行けたことを幸せに想います♡




女声合唱とピアノのための「近代日本名歌抄」 編曲:信長貴富






女声合唱のための「不可思議のポルトレ」-与謝野晶子の四つの詩- 作詩:与謝野晶子 作曲:信長貴富




アンコール

ルネサンス音楽の三曲は、音楽監督で常任指揮者の雨森先生も一緒に歌われました。
アルトの数名の方が、同じ音の高さで歌われていたのですが、
全然 喉に落ちることもなく、なんとも言えない深い響き。
うーん。こんなアルトを目指したい!!
ソプラノさんは、本当に丸い優しい声質で、耳に心地いい。。。
朝の頌歌は、なんとも不思議な曲でした。
雅楽で演奏されることの多い笙は、独特の音階の楽器ですが
この曲に合わせて、通常の笙では出ない音を2音、出るように改造されたとか。
近代日本名歌抄は、大正から昭和初期の曲。
ひだまりの先生が、ソロで『青い眼の人形』の出だしを歌って下さったのが嬉しかった!
この出だしで曲が決まりますもんね。
しっかりいい雰囲気を作られた先生、さすが!! 感激しました☆
選任指揮者の平林先生が、ピアノをダイナミックに弾きながら
指揮というか、キューを出しておられて(弾き振り)、これがまた素敵!
近代日本名歌・・・私は『青い眼の人形』しか知らなかったのですが、
(宵待草とゴンドラの唄は、なんとなく聞いたことがあるという程度)
ご一緒した先生のお母様は、よく知っておられるようで、喜んでおられました(〃▽〃)
なぜかRちゃんも、私よりだいぶん若いのに、
ほとんど知ってるらしくてビックリ!
与謝野晶子の四つの詩(ポートレート)。
11人の子を持つ晶子の強さとか、子を愛でる優しさとか
夫を愛し、前向きに生きる力とか、いろんな晶子の姿が見えてきました。
歌われるメンバーの方が、曲ごとにいろんな隊形をとられ
どんどん集まってこられるのが印象的でした。
歌も素晴らしいけれど、ピアノ伴奏に釘付けになりました。
そしてアンコール。
この曲、ひだまりでも歌ってみたいな♪
無理かなぁ(^_^;)
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