来月、式年遷宮が行われる世界遺産、上賀茂神社こと賀茂別雷(かもわけいかづち)神社へ。

境内には大小たくさんの社殿があり、そのほとんど重要文化財に指定されています。
二の鳥居を入ってすぐの「楽屋」

上賀茂神社といえば、ここ!(細殿)

立砂は神山を象ったものだそうです。
中では結婚式が執り行われていました。
神様のお使い、八咫烏(ヤタガラス)のおみくじ。
(私はおみくじをしないので、この日記に出てくるおみくじは、全て相方のものですw)

楼門。

本殿。

本来の式年遷宮は、ご神体以外はすべて、建て替えされることをいいますが
上賀茂神社や下鴨神社は、そのほとんどが国宝や重文に指定されているため
屋根の葺き替えや建具・金具の補修、壁の塗り替えなどの大修理を行い、祭儀を行うことを式年遷宮というそうです。
岩塊の上に鎮座する岩本社。

このあたりは小川が流れていて、木々がたくさんあり、とても癒されます。
渉渓園(しょうけいえん)には、睦の木(むつみのき)ことスダジイの巨木。

賀茂山口神社は、小川をはさんで、手前が舞殿、奥が本殿になっています。
ちょっとわかりにくいのですが、写真の右下に映っている石は、「願い石」(別名・陰陽石)といい
二つの石がピッタリと合わさっていて、両手で同時に触ると、願いがかなうそうです。

いただいた御朱印。山城国一之宮と書かれています。

葵の葉が素敵。期間限定の式年遷宮の印も嬉しい♪
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