最初は硬くてちょっと持ちにくかってんけど、ええ感じに手に馴染んできました。
しおりが付いていなかったので、ハートのブックマーカーを挟んで。
それまでは布製のブックカバーを使ってたので、
何年かたつと、残念ながら擦り切れてきちゃうねん。
とってもお気に入りだったカエルさん ↓
その前に使ってたのは、サックス柄(コチラ)
今度は革製なので、長く愛用できそうです♡
さてさて今年最後の読書記録。
『虫樹音楽集』 奥泉 光 集英社文庫
ジャズ全盛の1970年代。サックスプレーヤー通称「イモナベ」は『孵化』と『幼虫』という二つのライブを全裸で演奏して以降、精神に変調を来したとの噂とともにジャズシーンから消した。
ところが1990年、小説家になりたての私は『変態』と題されたライブのチラシを見つける。
イモナベの行方を尋ねた「私」が見たのは、絶対にありえない戦慄の風景だった。(「BOOK」データベースより)
私、高校生のころ カフカの「変身」が大好きだったんですよねぇ。
そのカフカの「変身」と、ジャズサックスプレイヤーを融合させるという
なんとも斬新な内容は、とても興味深くおもしろかったです♪
『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野晶午 文春文庫
あははははは。 見事に騙されました。
ウソやーん!? と、ほんまに最初から読み直しました。
トリック以前の思い込みってやつ?
でも、不自然なところもあって、なーーんだ。。。って読後感(笑)
『杏のふむふむ』 杏 ちくま文庫
ずっとニヤニヤしながら読んでしまいました。
杏ちゃんの年賀状(寅年の寅さんに扮した写真)がとっても素敵!!!!!
イラストも杏ちゃんが書いたそうで、とっても可愛い。
ほっこりさせてもらいました(〃▽〃)
来年も老眼に負けずに読むぞー。
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