3連休の2日目、晴れ。 明日も晴れ予報。
一泊でどっか行きた~い!!
泊まれる宿をネットで探し、島根県をめざして、8時に出発~((((=・o・)ノ ゴーゴー♪
まずは入院中のオカン(義母)のお見舞いに行き、中国自動車道のいつもの宝塚渋滞を抜け
佐用~山崎の工事による車線規制の渋滞にイライラし、途中で昼食もとり
13時半、島根県安来市の足立美術館に到着。
アメリカの日本庭園専門誌『Sukiya Living/The Journal of Japanese Gardening』が、
「日本庭園ランキング」で 13年連続日本一に選んだという庭園がある私設美術館です!
本館に入ると、まずは苔庭。
その向かいにある茶室・寿立庵へ(別料金・抹茶付き@1500)。
まず通されたのが「六畳台目」
壁は塗りこまれた油が自然ににじみ、黒くなっているそうです。
こちらは「三畳台目」
櫂型の襖引き手が素敵!
「和室八畳」にて、お茶をいただきました。
紅葉の季節には、真っ赤に染まるそうです。
外の壁は鉄が入っていて、それが錆びて蛍のような模様になっています。
お庭も素晴らしい。
私がとっても気に入ったのが、こんな格子の引き戸。
折れ松葉の襖弾き手もいいですよね~。
お茶室でゆったりしたあと、再び美術館の本館へ。
枯山水庭。
iphoneのパノラマで撮影してみました。
別の角度から。
亀鶴の滝。
借景となっている亀鶴山に作られた人工の滝です。
池庭。
白砂青松庭。
5万坪に及ぶお庭は、どこも息を飲むほど美しく手入れがされています!
それもそのはず、7名の専属の庭師がおられるそうです。
これほどまでに美しい庭園は、たしかに見たことがありません。
あ。
ここは美術館でした(ノ∀`*)ペチョン
本館の2階に展示されていたのは
「没後45年 榊原紫峰 知られざる花鳥画家の生涯 ―国展の仲間たちとともに」
「うるわしき日本画 美女と牡丹」
「横山大観コレクション選」
新館は「足立美術館コレクション 15人展」
すいません・・・個人的な好みで申し訳ないのですが
展示されている絵画は、ほとんど興味がなくて、さささーっと観て回ってしまいました。
お庭とお茶室で、じゅうぶん見ごたえのある、不思議な美術館でした!
歩数 8,110歩・歩いた距離 6.1km・上った階数 9階
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