
GWはまだ鵜飼が始まっておらず、鮎も解禁前なので、予約が取れたんだと思われ。
駐車場では、松尾芭蕉がお出迎え( *´艸`)

山の頂上に見えるのが、岐阜城です。

夕食までのあいだ、近くの河畔を散策。
湊町・玉井町・元浜町と続く古い町並みは、通称「川原町」と呼ばれているそうです。


こういう街並みは、ほんと落ち着きますね~。

十八楼の前には、手湯。

赤茶色で、想像より少し熱いぐらいの温度。気持ちいい♪
長良橋南詰の鵜飼観覧船事務所前には、川灯台があり
「長良川艶歌」の歌碑も。

夕食は、お部屋でいただきました。
部屋から見える夕焼けがきれい(*^-^*)

食前酒:山査子(さんざし)サワー
お通し:海老玉子寄せ
前菜:飛騨牛山葵和え、岐阜小松菜お浸し、稚鮎南蛮漬け、鮎甘露煮金箔包み
鬼灯(ほおずき)トマト、姫栄螺(サザエ)、牛蒡松風
口代り:小鯛笹漬けの散し寿司・オレンジ釜盛り

鬼灯トマトって、初めて! 食用のほおずきなんやって!
吸物:若布真丈(写真なし)
お造り:鮪とろ、白身魚、勘八、養海老
焼物:沖目鯛照り焼き


蓋物:新馬鈴薯・筍・春告魚(にしん)の炊き合わせ
凌ぎ:茶碗蒸し
焜炉:飛騨牛味しゃぶ


いえーい!! 飛騨牛、やわらか~い♪ 美味すぅ~い(〃▽〃)
食事:鮎雑炊
香の物:菊芋、飛騨赤蕪、野沢菜
デザート:果物盛り合わせ


お酒は、生ビールと飛騨高山のお酒「大吟醸 生酒 氷室」を。
美味しい食事のあとは、温泉♨
この日の夜は、女性は1階の「川の音」。
内風呂は、薬草風呂とシルキーバス。
露天風呂は木曽石づくりで、ジェットバス(写真はHPから拝借w)。

温度が低めで、あまり長く湯船に浸かれない私でも、のんびり温泉を堪能できました。
20時前という中途半端な時間が良かったのか、ほとんど貸切状態で
コーラスで練習中の歌を歌えるほど♪
翌朝・・・女性は2階の「川の瀬」。
5時半から入浴OKとのことで、4時すぎから目が覚めた私(笑)は
5時半きっかりに入浴!!
ということで、こちらは自分で撮影してきました!
露天風呂。

早朝から、川に入っている釣り人が見えました。
あ~、爽やか。ほんと爽快。幸せ。
そして明治時代の蔵を蘇らせ、再生された大浴場「蔵の湯」。

ほんと、びっくりするぐらいの茶褐色。鉄分が多いんやね!
HPによりますと
【泉質】単純鉄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)
【効能】神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみなどなど。
お風呂を堪能し、部屋での~んびりして、ようやく朝食の時間。
結婚披露宴などもされる大きな会場で、ビュッフェスタイルでいただきます。
朝からたっぷり栄養補給♡
一口ずつでしたが、どれも美味しくて、またまた大満足。

どうしても食べたくて・・・パンケーキ( *´艸`)

シェフの方は、リクエストに応じて、キティちゃんとかアンパンマンなども作っておられました。
十八楼さん、老舗旅館だそうですが
お料理・温泉だけでなく、接客も本当に気持ちよかった。
部屋の鍵を二つ用意していただけたのも便利だったし
長良川の伏流水を冷水ポットに入れて、用意してくれたのもめっちゃ嬉しかった。
いつも夜中や起き抜けに、水を飲むために、ミネラルウォーターを買ってたので。
これまで節約で、ビジネスホテルばかり泊まっていたワタクシ、
ちょっとお宿も考え直そうと思ってしまいました(ノ∀`*)ペチョン
十八楼 (旅館・民宿 / 田神駅、名鉄岐阜駅、岐阜駅)
その他総合点★★★★☆ 4.6
この記事へのコメント