この冬は、よく雪が降りますね。
週末、京都に雪が積もっていると知れば、じっとしていられない私( *´艸`)
長靴を履いて、いざ!
向かったのは、世界遺産・龍安寺です。
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山門。
門を入ると、広大な鏡容池(きょうようち)。
池面にうつった雪は花のようで、青空に映え
思わず、うわぁー!!と、声が出てしまうくらい美しい。
庫裏。
石段の脇には「龍安寺垣」(透かしの部分が菱型)
庫裏から方丈(重文)へ続く回廊には、小さな鐘が。
方丈庭園です。
いつもは外国人観光客がいっぱいの石庭も、さすがに閑散として静か。
ゆっくり座って見ることができました。
心がスーッと浄化されていく気がして、涙が自然と出てきます。
禅の美、ここに極まれり。。。
こんな構図ではなかなか撮れないという貴重な1枚♪
いつまでも座っていたくなります。
少し雪が解けかかってきたところも素敵。
方丈広間。
方丈の奥に、非公開の仏殿(1981年の再建)や、昭堂(1977年建立)、西の庭があり
昭堂にご本尊の釈迦如来さまが安置されているそうです。
方丈からは、手を合わせる場所がなく、なんとなく物足りない気持ちが残ります。
方丈東庭にある知足(吾唯足知)のつくばい。
鏡容池をぐるっと一周。
池の水位を測るための水分石(みくまりいし)。
いただいた御朱印です。
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