このあとどこ行こう?

無人島の友ケ島が見えました!
和歌山と淡路島の間に浮かぶ、沖ノ島・神島・虎島・地ノ島の4島を相称して「友ケ島」というそうです。
沖ノ島へは、加太港から船が出ています。
友ケ島汽船のホームページで船の運行時間を調べると、3月は平常時刻表。
1日4便で、13時の次の船は16時。 (lll-ω-)ズーン
でも!もう一度よ~く運行状況を見ると、この日は「臨時便増便運行」の文字(〃▽〃)
ダメ元で行ってみることにしました!
友ケ島乗船場に着いたのが14時半。
切符売り場の方に尋ねると、あと5分ほどで船が戻ってきて、それに乗せてもらえるとのこと。


わっ! めちゃめちゃ増便してるやん♪♪
ということで、前置きが長くなりましたが、いざ友ケ島へ!


片道約20分。ちょっとした船旅です。
帰りの船は、最終が16時30分。
1時間半しかないので、駆け足の島観光、スタート!

要塞砲弾って、こんなに大きいんですねぇ!

まずは、第3砲台跡を目指しました。
森の中に入り、坂を登って行くと

ゲートのようなものがあらわれ

そこを抜けると、将校宿舎跡がありました。

こちらは発電所。

そして赤レンガのトンネルをくぐると・・・第3砲台跡です。

きゃー( *´艸`)
映画は見たことないんやけど、これがラピュタの世界なんやね!

弾薬庫がズラッと並んでいて、中に入ると真っ暗。
スマホのライトをつけて進むと、奥で隣の弾薬庫とつながっています。

弾薬庫の中から外を見る。

階段があちこちについていて、地下もあります。
第3砲台跡には、4つの砲座があり、全てトンネルでつながっていました。

時間がないので、あまり写真を撮れませんでしたが、雰囲気は伝わるでしょうか?!
第3砲台跡から、タカノス山展望台へ向かいました。
島の中では一番高いところで、小さく友ケ島灯台が見えました。

島内の分かれ道には、わかりやすい道しるべが立っているので、道に迷うことはありません。

小展望台へ。

神島が見えました。

第5砲台跡にも行きました。

第3砲台跡は、人がたくさんいましたが、この第5砲台跡あたりには、全く誰もいません。

海の見えるところまで戻ってきたのが、16時。

第2砲台跡まで行って戻ってくるには、ちょっと時間的に無理。
ふと見ると、海の家♪

なんかお腹がすいたね~・・・と、「CLOSE」の看板の前でつぶやくと・・・
海の家の方がどうぞどうぞと、看板を「OPEN」に戻して手招きして下さいましたw
カップヌードルをいただきながら、ふとテレビを見ると
天空の城ラピュタのDVDが!!!(笑)

最終の船に乗って、無事に帰ることができました。
今回は急に思い立っての、駆け足観光だったので
ごく一部分しか見られませんでしたが、友ケ島は大好きな島になりました♡
必ずまた、リベンジしたいと思いますd(-ω☆) グッ!!
歩数 12,995歩・歩いた距離 9.2km・上った階数 37階
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