1159段の石段を登るか、日本平からロープウェイで行くか迷いましたが
徒歩で登ることにしました。
一ノ鳥居。
さー、がんばって登りますよ!
途中で見える景色。 駿河湾と・・・石垣いちごのハウスがたくさん!
山下より17曲がりの石段を登ったところに、一ノ門。
門衛所。
さらに石段を登ります。
石垣もあって、ちょっとお城っぽい・・・と思ったら
こちらが東照宮になったのは江戸時代になってからで、室町時代のころは久能城だったそうです。
(もっとさかのぼると飛鳥時代は、久能寺だったとか)
旧宝物館の横には、勘助井戸。
鮮やかな楼門(重文)。
左右の格子戸内に随身(守護神)。一人は阿、もう一人は吽の口。
反対側から。色合いがかわいいですよね。
金ピカに緑色の狛犬。
徳川家康公の手形があり、重ねてみると、私とほぼ同じ大きさ(〃▽〃)
ちょっぴり小太り?
ちなみに 家康公とワタクシ、誕生日が同じです( *´艸`)
神厩(重文)
久能稲荷神社
明治時代初期の神仏分離によって解体されてしまった五重塔あと。
鼓楼(重文)
創建当時は、鐘楼として鐘をついていましたが、神仏分離の際に、太鼓に替えられたそうです。
神饌所(重文)
神楽殿(重文)
中には入れませんでしたが、たくさんのお雛さんがぶら下がっていました。
神楽殿の横っちょには、なぜかプラモデル!?
久能山東照宮の造営の際に、優秀な人材が集められ、その技術が今の模型製作などにつながったとか。
静岡には、バンダイや田宮模型など、有名な模型メーカーがたくさんあります。
御社殿へと続く石段。
この石段からは登れず、横の階段を登り、日枝神社側から入ることができます。
校倉造りの神庫(重文)
山の神様が祀られている日枝神社(重文)
いよいよ御社殿です。拝殿・石の間・本殿(権現造り)が国宝指定。
唐門を横から
彫刻や金具が色鮮やかで、とてもきれい!!
周囲にはりめぐらされた玉垣には、106枚の透かし彫りがあり、見ごたえがあります。
廟門(重文)から廟所参道を通り(写真は振り返ってパチリ)
本殿後方にある徳川家康公の神廟。
家康公の御遺命により西向きに建てられています。
その奥には、家康公愛馬のお墓も。
頂いた御朱印です。

また長い石段を降り、一ノ鳥居の手前にある「久能山徳恩院」へ。
慈限大師様により開かれたお寺で、御本尊は家康ゆかりの薬師如来様。
一ノ鳥居から出ると、いちごやさんがいっぱい。
このあたりは「久能石垣いちご」が有名で、いちご狩り発祥の地だそうです。
さっそくいちご狩り! と行きたいところですが、そんなに食べられそうになかったので
いちごを1パック買って、お店で食べることにしました。
章姫という品種で、一粒がめっちゃ大きい!甘い!美味しい!そして安い!
思わず追加で、もう1パック食べてしまいました(ノ∀`*)ペチョン
フレッシュないちごジュースも、とてもとても美味しかった~♪
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