岩屋崎・串本・すさみ・白浜

青岸渡寺・那智大社に向かう途中、気になったポイントがいくつかあり
帰り道に寄ることにしました。

まずは国道42号線、那智勝浦町・岩屋崎の奇岩です。
蜂の巣状の風蝕痕がスゴイ。
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観光地ではないので、車を停めるところがなく、少し行った先に停め・・・
走って戻り、トラックやバスにひかれそうになりながら撮影しましたっ!
良い子は真似しないで下さい(笑)

そして、本州最南端・串本町の奇岩群・橋杭岩
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約40の岩が、南西一列におよそ850メートルにわたって、そそり立っています。
圧巻!

まん中に写っている後ろ姿がワタクシ( *´艸`)
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1400万年前のマグマと、その後の隆起・海水による彫刻がもたらした自然のオブジェ。
外国からの観光客がたくさん。

小さく見える石も、近づくとけっこう大きい。
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橋杭岩を眺めながら、道の駅「くしもと橋杭岩」でいただいたのが、
天然まぐろのメンチカツバーガー!(相方の手ですw)
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そして1日限定10食の天然まぐろカツサンド。
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二人で分け合ったのですが、お味がシンプルすぎて、ちょっと物足りなかったなぁ。

次は、串本海中公園
強風につき、残念ながら海中観光船は欠航。

どうしても気になることがあったので、海中展望塔へ行き、
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係員の方に・・・今まで35年間、ずっと謎だったことを尋ねたくて、話しかけてみました。

「昔、ラジオのCMで流れてましたよね~・・・」
係員の方、めちゃ若い人だったので、ラジオCMのことはご存じではなく
それ以上は尋ねることができませんでした。

串本の海、めっちゃきれい~!
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水族館の中に入らなくても、ウミガメを見ることができました\(^o^)/
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めちゃデカイ!!

疑問がとけず、悶々としたまま帰る道すがら、
橋杭岩で撮った自撮り写真を Facebookに載せると
なんと串本町が地元だという友達から返信が!
さっきの疑問を問いかけてみました(〃▽〃)

私が学生の頃、いつも聞いていた毎日放送ラジオ「ヤングタウン」。
合間に流れるCMで
♪ここは~串本、海中こ~えん、海のき~れいは、日本いぃ~ち♪の歌のあと
「串本節の町長やけ、ヤニコええさけ、また見んに来てくらんしよ」というセリフ。
ヤニコってなんやろ???
記憶違いやろか・・・聞き間違いやろか・・・
そんな疑問を元同級生に投げかけてみると、なんと「ヤニコ」=「凄く」やて!
ヤニコで合ってた~(^_^)v すっきり! ありがとう!!

そしてこの旅で、気づいたこと。
和歌山の国道には隧道(ずいどう)が多い!
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右側には「和深トンネル」の看板がありますが、よく見ると左側には「和深隧道」の表示。
私・・・隧道が好きということに気が付いてしまった( *´艸`)

隧道 = トンネルなんですが
トンネルという言葉が浸透する前の、日本語表記なんですね。
だから「隧道」という看板がついたトンネルは、暗くて狭くてちょっと怖い。
でも、なんともいえない情緒を感じる私って・・・変?(笑)

その先、ケンケン漁で有名な、すさみ町の道の駅へ。
すさみ町立エビとカニの水族館が併設されています。

こちらでは、イノブタ(イノシシが父、ブタが母)のフランクがいただけました。
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臭みはなく、ジューシーで美味しかった~♡

少し遠回り(紀勢自動車道を降り)、贅沢な寄り道。
白浜の福菱本店(日記は後述します)でお茶をして
最後にとれとれ市場南紀白浜に寄り
しっかり夕食のお寿司も買って、無事に12時間の旅を終えました。
相方、お疲れ様でした~(〃▽〃)

歩数 10.375歩・歩いた距離 6.9km・上った階数 30階

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