西国三十三所(二・再)・六波羅密寺

本日2ケ寺目は、東山五条にあります第17番札所・六波羅密寺へ。
4年半ぶり3度目の参拝です。
前回 12年に一度・辰年のご開帳の日記はコチラ、一度目はコチラ

本堂正面の鉄門は閉じられています。
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別の入口から入ると、まずは正面に、六波羅弁財天(護摩堂)があります。
その前にある香炉。
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手水場
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本堂の前には、十一面観世音菩薩像。
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本堂(重文)
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空也上人の作とされている十一面観音立像(国宝)は秘仏で、辰年の33日間 ご開帳されます。

軒下の飾り彫刻が鮮やかです。
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こちらは本堂前の香炉。
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本堂が解体修理された際に発掘されたというお地蔵さんたちです。
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平清盛公乃塚と阿古屋塚。
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三度目の拝観にして、初めて宝物館に入りました。
もちろん中は撮影禁止。お寺の入口に掲示してあるポスターです。
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宝物館は、なんで今まで入らなかったんだろう・・・と思ったほど、素晴らしい仏像がたくさん。
重要文化財ばかりです。

中でも秀逸なのが、ポスターにもなっている空也上人立像(重文)!
運慶の四男・康勝の作です。
口から針金でつながれた6体の阿弥陀仏が出ているのが印象的。
見ているとジワ~っと涙が出てきます。

もう一体、とても気になったのが、定朝作の地蔵菩薩立像。
左手に長い髪の毛を持たれているので、鬘掛地蔵ともいうそうです。
他にも平安・鎌倉時代の素晴らしい仏像がたくさん安置されていました。

相方がいただいた御朱印と
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私がいただいた重ね印。
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御影と散華です。 
六波羅蜜寺のご本尊様は、十一面観世音菩薩さま。
ご真言は、おん ろけい じんばら きりく そわか
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