北へ向かい、左京区一乗寺にある詩仙堂こと凹凸窠(おうとつか)へ。
5ケ月ぶりの参拝です。雪の詩仙堂の日記はコチラ。
小有洞(門)の写真は、今回なし・・・ということで
老梅関から。
嘯月楼
この雲形の窓の向こう側に、馬郎婦観音さまが安置されています。
書院より、サツキ(皐月躑躅)が愛らしいお庭を。
ここに座って、鹿威しの音に耳をかたむけるのが、至福の時♪
詩仙堂は、江戸時代初期の文人・石川丈山が終の棲家と定め、庭の設計もされました。
石川丈山は詩仙堂の他に、渉成園(東本願寺)や酬恩庵(一休寺)のお庭も手がけたそうです。
お庭に出て、サツキ越しに嘯月楼を。
残月軒
座禅堂の竹垣には、テッセンが一輪だけ咲いていました。
日陰に咲く京鹿子と
日向に咲く京鹿子。
ここは、どの季節に来ても、たくさんのお花に癒されます。。。
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