北向観音堂の次は、同じく別所温泉にある安楽寺へ。
北向観音の門から道路を渡ったすぐのところに、黒門があります。
ここから蓮池などを通り過ぎ、少し歩くと、山門が見えてきます。
石段にも苔が生えていて、かなりいい雰囲気。
山門をくぐります。
とても目を引くのが、『祈りの別所五木』と呼ばれる高野槙。
鐘楼
本堂
ご本尊は釈迦牟尼仏様。脇侍は文殊菩薩様と普賢菩薩様。
坐禅堂の右手に、受付があり、そこから先は有料拝観となります。
経蔵
中には八角形の輪蔵があり、傅(ふ)大師さまが祀られています。
本堂の裏にある傳芳堂には、開山樵谷惟仙(しょうこくいせん)和尚さまと、
二世の幼牛恵仁(ようぎゅうえにん)和尚さまの像が祀られています(どちらも重文)。
見えてきました、八角三重塔(国宝)。
いいですね~!!
正直、こんなところに国宝!!
と、驚きました。
1920年代(鎌倉時代末期)の建立だそうです。
庫裡
いただいた御朱印です。
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