西国三十三所(二)・善光寺(後編)

朝食後、再び善光寺へ。
大勧進・放生池のハス越しに見た山門。
IMG_3771.JPG

山門の上に上がると、山門ご本尊の文殊菩薩さまと四天王像が祀られています。
「鳩字の額」の真下あたりに窓があり、善光寺の参道がよく見えました。
IMG_3742.JPG

改めて本堂へ。
前編とよく似た写真ですが、3時間前の写真は香炉に朝日があたっていました。
IMG_3759.JPG
相方とお経を読みました。納め札を納めるところは無し。

本堂から見る山門
IMG_3750.JPG

鐘楼
IMG_3752.JPG

本堂脇には、雨水を受け止める大きな釜がありました。
IMG_3753.JPG

経蔵(重文)は、修復工事中でした。
IMG_3725.JPG

相方が買った黒牛のおみくじ。
IMG_3756.JPG

日本忠霊殿・善光寺史料館
IMG_3763.JPG

日本忠霊殿前の香炉の獅子のポーズがかわいかった!
IMG_3764.JPG

山門の手前にある大勧進
IMG_3767.JPG

放生池の蓮がきれいでした(〃▽〃)
IMG_3770.JPG

大勧進には、無量寿殿・不動堂・地蔵八角円堂・紫雲閣・宝物殿・聖天堂などがあります。
萬善堂(本堂)
IMG_3731.JPG

地蔵八角円堂
IMG_3730.JPG

仲見世通りのお土産屋さんを見ていると、ちょうどながの祇園祭の屋台巡行のご一行が通られました。
IMG_3774.JPG

お馬さんのたてがみが編まれています( *´艸`)
IMG_3777.JPG

仲見世通りの中央あたり、一筋入ったところに、世尊院釈迦堂があり
IMG_3783.JPG
5枚ほどのお布団の上に、釈迦涅槃像(重文)が安置されていました。
鎌倉時代の作で、我が国唯一の等身大(1.66m)の銅造釈迦涅槃像だそうです。

仲見世通りを抜けたところに、仁王門があります。
IMG_3694.JPG
門内には阿吽の仁王像と、背面には・・・
大黒・弁財・毘沙門が合体した「三面大黒天」が安置されていました!!

白蓮坊という宿坊の前には、なんともかわいい「むじな地蔵」が。
IMG_3692.JPG
籔内佐斗司さんの作品ですね!

善光寺でいただいた御朱印です。
IMG_0005.jpg
名残惜しいのですが、このままでは「片詣り」となってしまうので、次へ向かいます。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック