現存天守の残る日本一高い山城、岡山県高梁市にある備中松山城(重文)へ!
城見公園駐車場(無料)に車を停め、シャトルバス乗降所にてお弁当を買い込み
シャトルバス(往復400円)に乗り、ふいご峠へ。
そこからは猛暑の中、山道を約15分歩いて登ります。けっこうきつかったです(;^ω^)
少し登ったところに「中太鼓の丸跡」
そこからさらに、登ります。
滴る汗を拭きふき、ようやくたどり着いた大手門跡。
(あとで聞いた話によると、再建しようにも、元々の設計図がみつからないそうです)
土塀(重文)
三の丸のあたりから、流しそうめんの竹が用意されています。
なんと今日は、高梁市青年経済協議会の50周年記念行事の
《天空の流しそうめん》が行われる日だったのです!!
3日前から用意されていたそうで・・・
全長400mだったかな?
しかも標高430mから流されるそうめん・・・
ギネスに申請すれば良かったなぁ!って、係の方がおっしゃってました。
流しそうめんは、12時からの1時間とのことだったので
先にお城を拝観。
六の平櫓は資料の展示がされていました。
二層二階の天守閣(重文)
少し見にくいのですが、なんと! 木造のお城の中に囲炉裏があります!
山の上にあるため、寒さが厳しく、暖を取るためだったようです。
これは初めて見ました!
2階はこんな感じで、もっと風が通るかと思いきや、かなり暑苦しく・・・
天守閣から出て、本丸東御門
腕木御門
二重櫓(重文)
本丸
二の丸にあった雪隠(トイレ)
さて。流しそうめんが始まる12時には、まだだいぶん時間があります。
先にお弁当を食べました。
青年経済協議会OBだという方に、高梁市のいいところを教えていただき
本日の午後の予定を決定しました( *´艸`)
そしておまちかねの、流しそうめん♪
二の丸から三の丸に下るあたりがちょうど日陰だったので、そこでスタンバイ。
最初は誰もいなかったのですが、徐々に増えてきて
そうめん流しが始まるころには、かなりの人出になっていました。
えーっと、そうめんをゲットするのに必死で、写真はそうめんが流れてくる前のもの(笑)
そうめんはとても美味しく、そしてめっちゃ楽しかったです!
高梁市青年経済協議会のみなさま、ありがとうございました♡
ええ眺め~。
秋は紅葉が素晴らしく、晴れた日に雲海が見える確率は80%だそうです。
これはぜひ、秋の早朝に行ってみたいですねー!!
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント