次に向かったのは、ベンガラ館からすぐの、吉岡(吹屋)銅山・笹畝坑道。
日本三大鉱山の一つといわれ、黄銅鉱や磁硫鉄鉱(硫化鉄鉱)などが産出されたそうです。
受付でヘルメットをお借りし
入口に近づくと・・・・
ひんや~り(〃▽〃) 涼しい風が吹き出ています。
1年中 坑道内は15℃♪ きもちい~い!!
天井の低いところが多々あります。
照明のあたっているところには、苔が。
人工の光でも光合成できるんですねー。
地面の右側は黄土色、左側は乳白色の水が・・・
現在も、白菊酒造の日本酒の長期熟成に用いられています。
大典白菊(たいてんしらぎく)というお酒。
広いところに出ると、待ってました! マネキンです(笑)
生野銀山ほどのイケメン揃いではありませんが( *´艸`)
写真ではわかりにくいのですが、とても大きな割れ目のようなところもあります。
入口からは想像できない広さがありました。
坑道から出ると、また蒸し暑い現実に(;´∀`)
最後に向かったのは、同じく吹屋ふるさと村にある《広兼邸》です。
大野呂の庄屋だったそうで、まるで城郭のような立派なお屋敷。
坂を登った正面が楼門で、左側は下男部屋・番頭部屋・厩肥落とし・下女部屋が並んでいます。
楼門の上には、不寝番部屋
店の間・玄関・客間
鬼瓦。なんの模様かなぁ??
中庭には、水琴窟があり、廊下の奥には、土蔵があります。
水琴窟のあたりから見た客間・玄関・店の間。
茶室
離れ座敷
土蔵があり
もちろんここにもベンガラの瓦。
台所
精米所や漬物置き場もありました。
居間
お風呂場
手前から、厩(うまや)・種こんにゃく保存室・厠(かわや)・農作業場
広兼邸では、映画《八つ墓村》のロケが、昭和52年と平成8年に行われたそうです!
あらためて鑑賞したくなりました( *´艸`)
おまけ。
帰りの龍野西SAのフードコートで食べた《赤穂塩ラーメン》と
アーモンドバターソフトが美味しかった♡(ソフトの写真はなし)
本日の歩数 12,513歩・歩いた距離 8.5km
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