天川村洞川地区を見下ろす高台の地底に広がる面不動鍾乳洞へ。
入口と書かれたアーチをくぐり、少し登ると
面不動モノレール「どろっこ」の乗り場があります。
少し並んで待ってみたのですが、一度に乗れる人数が16人らしく
何分待てばいいかわからず、大きな蜂が飛び回っているのも怖かったので
徒歩で登ることにしました。
(写真は、終点の鍾乳洞入口で撮影)
九十九折れの階段を登ります。横を見ると、こんな山の中。
15分ほど登って、鍾乳洞の入口に到着。
不動明王様が祀られています。
吉野の山々と洞川の町が見下ろせました。
けっこう登ってますよね~。
まずは・・・汗をふきふき、お茶屋さんにて わらび餅を。
これがひんやりとして、めちゃ美味しい♡
入口に近づくと、すでに冷たい風が吹き出しています。中は1年中、8℃だそうです。
寒さ対策に、アームカバーをはめて、いざ~♪
全長150mの鍾乳洞には15ケ所の窟があり、それぞれの名前がガラスに墨で書かれています。
「天の花園」
「獅子の窟」
「ちりめん天井」
「権現の窟」
「こうもりの窟」
「羅漢窟」
「行者窟」
「しぐれ窟」
「珊瑚の壁」
化石社というお社があり、てん・かわうそ・日本猿の骨が祀られていますー(;゚Д゚)
「金糸の窟」
「銀糸の窟」
「ご母堂窟」
「男波・女波の空」
2ケ所は撮り忘れていますが、いろんな形の鍾乳石・石筍があるのに驚きました!
ライトアップが美しく、ネーミングセンスもなかなかd(-ω☆) グッ!!
写真では伝わらないような迫力もあり、幻想的な世界にうっとり。
何より涼しくてとても気持ち良かったです!
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