新西国三十三所第24番・摂津国八十八所第88番札所・神仏霊場巡拝の道第72番
お寺の歴史年表を見ると、火事や山崩れ、そして阪神淡路大震災で大きな被害を受けられ
再建・改修を繰り返してこられたお寺。
本当は駐車場から入ったので、参拝順序は逆だったんですが
お寺に入るべき順序で書かせていただきます。
龍華橋
仁王門
仁王門を入ると、弘法岩五鈷水があります。
なるほど、弘法大師様に見えますね~。
その右手には、千手観音様。
境内を進むと、源平の庭があり
わらべ地蔵さま。
唐門。
この階段の左側に寺務所があり、エレベーターで上がることも可能です。
手水舎
鐘楼
軽やかな音色でした。
鐘楼の近くには、写経輪堂があり
下にキャスターがついていて、回すと功徳をいただけるそうです。
明治36年に再建され、平成24年に改修された護摩堂。
不動明王さまが祀られていました。
本堂
1602年に再建され、震災の被害を乗り越え、平成17年に改修されたそうです。
内陣は1368年の建造(重文)で、聖観世音菩薩さまが祀られています。
大師堂
ええーーーっ!?
こんな香炉、初めてです!
義経腰掛の松
書院
本坊
完成したばかりの八角堂
ひとすじ辨天社
祠に近づくと、ライトアップします。
出世稲荷
昭和59年に再建された三重塔。
塔の敷地周囲は、四国八十八ヶ所お砂踏み霊場になっています。
ここにも島根県の一畑薬師様が祀られていました。
頭をなでると動き出す「五猿」
きんぽとん童子さま
いただいたご朱印です。

この先には、とても大きな納骨堂と、墓所があり
さらに進むと、駐車場へと上がるエレベーターかあります。
駐車場側から見ると、こんな感じ。
階段のあるところにはスロープがかけられたり、エレベーターを配置したりと
バリアフリーなのがとても素晴らしいと思いました!
本日の歩数 14,247歩・歩いた距離 9.4km・上った階数 29階
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