徳島県の8ヶ寺(13番から20番を逆打ち)を参拝しました。

朝の5時35分に出発。
明石海峡大橋を渡って、淡路島を縦断しているあいだに日の出。
かなり険しい山道(へんころがし)を走り、標高550mの鷲が尾山の山頂へ。
8時10分に本日の1ヶ寺目、
徳島県勝浦町の第20番札所・霊鷲山 宝珠院 鶴林寺の駐車場に到着。
そこから仁王門までは、1分ほどです。
仁王門には、阿吽の鶴が!
そして鶴の背後には、運慶作と伝わる金剛力士像。
仁王門を入ってすぐに、六角堂があり
ここで右手に鐘楼が見えたので、そちらを登っていきましたが
残念ながら、こちらの鐘は撞けませんでした。
実はこのまま上に進んで、本堂に行ってしまったのですが
そうすると、手水場がなく・・・
参拝順路は、鐘楼の方に進まず、まっすぐに進行ですね。
手水場。
この階段の上に、本堂です。
本堂。
ご本尊は地蔵菩薩様なので、ご真言は「おん かかかび さんまえい そわか」です。
本堂の前にある燈籠の隣にあるものは、右手がロウソク立てで、左手が香炉でした。
香炉にも扉がついていて、珍しい。
本堂にも阿吽の鶴。
1823年建立の三重塔。
彫刻が素晴らしく、重厚感に圧倒されました。
手水場のあたりまで戻り、大師堂へ。
大師堂の香炉にも鶴。
大師堂の隣は護摩堂で、不動明王様が祀られていました。
忠霊殿
いただいたご朱印です。

納経所で駐車料金の300円を納めると
「交通安全守護」のステッカーを下さいました(〃▽〃)
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