本日3ヶ寺目は高知県土佐市にある第35番札所・醫王山 鏡池院 清瀧寺(きよたきじ)。
四国遍路の中で、車で行くのには最も難所といわれているお寺です。
とても狭い山道、ヘヤピンカーブ、対向車と離合するのにバックも・・・
相方、涼しい顔して走って行きますw
山門
実は参拝後に、徒歩で下りて、撮影してきました(^_^;)
車では、山門からさらに続く石段の上、本堂近くまで行けてしまうのです(ノ∀`*)ペチョン
山門には、八方にらみの龍が描かれていました。
そしてこちらは、境内の駐車場から鐘楼の方に入って行く門。
鐘楼で鐘を撞きました。
さすがお正月! 鐘楼の真下には、お鏡餅がお供えされていました。
琴平神社
手水場
本堂にて読経
ご本尊は厄除薬師如来様なので、ご真言は「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
本堂には、十二支の方位盤が。
大師堂でも読経。
子安地蔵祠
写真左手前から、大師堂・護摩堂・本堂・子安地蔵祠と一列に並んでいます。
地蔵尊
観音堂
さて、ここで有名なのが、高さ15mの厄除薬師如来様。
台座の下が、戒壇めぐりになっています。
かなり狭く、88段の小刻みな階段を下ったり上ったりしました。
真っ暗な中に段差があるというのは、とても怖いことだと痛感しました。
今まで何度か戒壇めぐりをしましたが、一番怖かったかも知れません。
庫裏のあたりからは、土佐平野が見渡せました。
納経所と
いただいたご朱印です。
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