竜串海岸奇岩群

３８番から３９番札所へ向かう途中、竜串海域公園に寄り道♪
映画『釣りバカ日誌１４ お遍路大パニック』のロケ地になったところ。
私テキには、ここはかなり良かったですd(-ω☆) グッ!!

駐車場から約３分で、竜串海岸の入口に到着。

ちっちゃ！！　この三角の石の部分でも高さ５０ｃｍほど(笑)



左奥に見える海岸が「見残し海岸」。
名前の由来は、あまりの難所ゆえ、弘法大師ですら見残してしまったことから。
そこへはグラスボート（往復1560円）に乗って行く楽しそうなツアーがあるのですが
お正月は開催されていないとのことで、私たちも見残すことにしますｗ


約2,000～1,500万年前に堆積した　砂岩と泥岩の地層が生み出した奇岩群が、すごい迫力です！


危ないところには橋が渡してあります。


ハチの巣みたいですねー。


サンゴのかけらの浜


名前がつけられているものもあります。「大竹小竹」

どうしてこんな風になったんやろー？

「しぼり幕」

緞帳（どんちょう）のことだと思うんですが、なぜこの名前がついたんだろう・・・？

「蛙の千匹連」

私には　ウ○コのように見えましたが( *´艸｀)

「軍艦」






足摺海底館が見えます。

そのあたりにも奇岩がたくさんあるらしい。

「天の橋だて」

（名前の由来の橋は、落ちてしまったとか）

「座頭の昼寝石」


右側は不背山。や、山？　ちっちゃ！！


夢の浮橋を通って、３０分間のお散歩終了～♪

ここ、距離があって、かなり怖かった・・・･(へっぴり腰)

終点は、紀貫之の「土佐日記」に詠まれた桜浜海水浴場。

昔は桜貝がたくさんで、浜全体が桜色に染まっていたそうです(〃▽〃)