「女人厄除の階段」と呼ばれる33段の石段を登った先に、
かなり特徴的な山門(1881年の再建)!
金剛力士像は鎌倉時代の作品で、多田神社にあったものが移されてきたそうです。
山門の屋根には、独鈷杵のようなものが。
山門をくぐり、石段を降りて進むと、入山料を納める箱が設置されているので
一人100円ずつを投入し、境内へ。
石段を登ると、まずは手水場
凍ってま~す(笑)
氷の下の水で、手と口を清めます。冷たっ!
鐘楼で鐘を撞き
また石段を登って、まずは金堂へ。
納経所にて、内陣の拝観(300円)をお願いすると、
金堂と毘沙門堂の中に入らせていただけます。
金堂にはご本尊の阿弥陀如来様と十一面観音様、聖観音様などが祀られていました。
毘沙門堂
金堂の向かって左側には、石造九重塔(重文)
源家の七塔
三廟(藤原仲光・美女丸・幸寿丸)
晴雲殿(納骨堂)
そして毘沙門堂の右側には、稲荷神社と
八幡宮
ここから奥へ進むと、四国八十八ヶ所巡拝路があり、約1kmの自然林に
ご本尊を刻んだ石仏様が祀られています。
その入口を入ってすぐのところに、坂田金時(金太郎さん♪)の兜石とお墓があります。
金堂のところまで戻り、石段を降りると
鐘楼側には、不動明王様が祀られています。
こちらのご真言は「のうまく さまんだ ばざら だんかん」
地蔵尊
反対の手水場の方には、観音堂
天井には睨み龍が描かれているそうです。
千手千眼観音さまが安置されていて、こちらのご開帳は3月のお彼岸前後とのこと。
観音堂の香炉
ロウソクとお線香の販売の仕方が、なかなか斬新( *´艸`)
入山料を納めたあたりまで戻ると、本坊(茶房かのん)があります。
メニューを見ると、岩茶というのがいただけるようです。
ほうれん草カレーや、中華ちまきなどのお食事も。
私たちは、お庭だけ拝見させてもらいました。
池が凍ってます。
つくばいの水も、凍っていましたー。
いただいたご朱印です。

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