4年半前に、電車&バスで拝観したことがありまして(その時の日記はコチラ)
一生に一度のご縁かなぁ・・・と思っていたお寺に、また行くことが出来て
とてもとても嬉しいです♪
まずは、境内から少し離れたところにある大門。
1850年に再建された大門は、高さ16.88メートル、幅17.63メートル、奥行6メートル。
とても大きくて、威厳があります。
ここから境内は少し離れています(地図の左下が大門)。 少し車で移動して・・・

駐車場からは、まず無料で拝観できるエリアにある身代不動尊へ。
手水場
背中合わせの龍が2匹。
鐘楼で鐘を撞きました。
不動堂へ。
ご本尊は大聖不動明王様で、文殊菩薩さまや愛染明王さまも祀られています。
不動堂の香炉
持ち手のようなところが、炎の模様になっています!
不動堂の後方は、八角円堂になっており、
悪縁を断ち切って下さる北向不動明王さまが祀られていました。
不動堂の横には、洗い観音さまがおられ
自分の身体の悪いところと同じところをタワシでこすって洗うといいのだとか。
不動堂の前には、春日明神
傳法橋から先は、拝観料(500円)が必要です。
大伝法堂と大塔のずいぶん手前に、ポツンとある手水場
大伝法堂(本堂)
とても大きなご本尊の大日如来様を中心に、金剛薩埵(こんごうさった)様と、尊勝仏頂(そんしょうぶっちょう)様が祀られています。
そしてこれが高さ40m、日本最大・木造の大塔(国宝)です。
国宝の木造大塔としては日本で唯一、塔の中に入れます。
内部には円形に柱が配置され、障子なども円形の敷居の上を開け閉めできるような形になっています!
大伝法堂には金剛界の大日如来様が安置されていましたが、こちらには胎蔵界の大日如来様が安置されていました。
大師堂(重文)
大師堂には珍しく、美しい絵天井です。
少し移動し、光明真言殿の正面へ(あとで中に入ります)
開山興教大師(覚鑁)様のご尊像を安置しています。
ここの鰐口は、梵鐘のような良い響きです。
光明真言殿の前にある鐘楼門。
毎朝6時に打ち鳴らされるそうです。
本坊・寺務所の入口から、中に入ります。
蔵のようなものがあり
室内の窓際には、小さな如意輪観音様♡
名勝庭園です。
廊下を進み、光明真言殿の内陣で拝んだ後、さらに行くと閼伽井があります。
その先には、行者堂と聖天堂があり
聖天堂から見た聖天池。
アオサギが、首を縮めていました(〃▽〃)
いただいたご朱印です。

本日の歩数 10,460歩・歩いた距離 6.9km・上った階数 29階
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