四国八十八ケ所お遍路の旅、第7回目は日帰りです。
香川県の中央から北部にあります78番~86番札所を参拝しました。
5時25分に家を出て、瀬戸大橋の中央あたりにある与島PAにて休憩。
ルフィの単管バリケード越しの瀬戸大橋( *´艸`)
8時ちょうどに、本日の1ヶ寺目に到着。
香川県宇多津町の第78番札所・仏光山 広徳院 郷照寺です。
地元では「厄除うたづ大師」と親しまれ、お正月には10万人の参拝客が来られるそうです。
車のまま仁王門をくぐると、奥に駐車場がありました。
手水場
鐘楼
高台にあって、瀬戸大橋が見えるそうなんですが・・・
寒すぎて、景色を見る余裕がありませんでした (lll-ω-)ズーン
石段を登ると
右手に本堂。
奈良様式の屋根は、四国では珍しい!
本堂の向拝(お賽銭箱などが置かれているあたり)の天井には、美しい天井画の彫刻♡
ご本尊は阿弥陀如来様なので、ご真言は「おん あみりた ていせい からうん」
本堂前には、讃岐の三大ポックリ様
本堂横の石段を登って、大師堂へ。
振り返ると、本堂の後面の窓は、ハート型(〃▽〃)
大師堂
こちらは向拝部分から香炉のあたりまで屋根が伸びているので、広範囲に天井画が♪
香炉です。
お誕生大師様
大師堂のすぐ横に、万体観音堂の入口があり、階段を降りると
黄金に光る小さな観音像がたくさん祀られていて、圧巻です。
大師堂より奥に進むと、女人の病や悩みを救ってくれるという淡島明神堂や
常盤明神堂がありました。
降りてくると、本坊の裏には、大きな池を中心にした回遊式庭園。
本堂に向かって右手には、庚申堂があり
6臂の青面金剛様が祀られているそうです。
庚申堂の前に座られている撫で仏さま。
いただいたご朱印です。
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