四国八十八ケ所お遍路の旅、第9回目(最終回)は日帰りです。
いよいよ満願の時が近づいています!
家を5時40分に出て、明石海峡大橋を渡ったのがちょうど1時間後の6時40分(日の出は6時35分)。
そして大鳴門橋を渡ったのが30分後の7時20分。
相方の車のスピード、ヤバい・・・(^_^;)
いやいやこの時間の道路がめちゃめちゃ空いているから、ということにしといて。
今回は香川県東部にある87・88番札所と、お礼参りとして徳島県の1番札所へ。
まずは香川県さぬき市の第87番札所・補陀洛山 観音院 長尾寺です。
山門の前には、左右に石造の経幢(重文)があります。
鐘楼門になっていますが、鐘を撞くための鐘紐は下がっていませんでした。
この山門、三つ棟木という珍しい工法だそうで、日本三大名門だそうです(Wikipediaより)
手水場
クスノキの巨木。
本堂にて読経
ご本尊は聖観世音菩薩様なので、ご真言は「おん あろりきゃ そわか」
寺紋は、三羽雀紋
海老紅梁(えびこうりょう)や、手挟(たばさみ)の彫刻が素敵です。
大師堂
こちらの彫刻もいいですね~。
そして屋根瓦や相輪がいい感じ♪
東門は、栗林公園の北門を移築したものだそうです。
薬師堂
護摩堂
興亜地蔵尊と、静御前剃髪塚。
えっ? どれが静御前剃髪塚かって?
興亜地蔵尊の右・・・見逃してしまいそうな小さな・・・
梅の木が1本、きれいに咲いていました。
ご朱印は、本坊にていただきました。
本坊庭園
境内には、長尾天神宮があり、こちらのご朱印も、長尾寺の納経所でいただけるそうです。
長尾天神宮の筆塚。
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