和歌山県の高野山・金剛峰寺へ♪
前回は昨年の夏、西国三十三所のお礼参りで参拝しました。
そして今回は、四国のお礼参り。
8回目の参拝なので、今までと同じような写真ばかりですが、お付き合いくださいませ(笑)
まずは大門(重文)。

大きな金剛力士像は、東大寺に次いで、二番目の大きさです。
車で移動し、まずは奥之院を目指します。
奥之院への近道(裏参道)、中の橋から約1kmほど歩きます。
(表参道の一の橋からは約2km)

高野山金剛峰寺には、2つの寺紋(五三の桐と三頭右巴)があり
手水場にも。

そのまま舗装された道は進まず、途中から杉木立の道(表参道の途中)に入ります。

仲良し地蔵さんや

化粧地蔵さん♡

口紅を塗って、美人祈願( *´艸`)
奥之院の手水場

まだこんなに氷が。

高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地・奥之院へ。
ここから先は、撮影禁止。

燈籠堂を抜け、弘法大師御廟へ。
四国八十八ヶ所満願の報告と感謝の気持ちをこめて、読経しました。
とても清々しい気持ちと、こみあげてくる達成感。
その後、燈籠堂の地下に入り、お大師様に最も近いと言われる場所で
五鈷杵に触れて、宝号「南無大師遍照金剛」を3回唱えます。
納経所で、奥之院のご朱印をいただき

弘法大師様の御影を購入しました。
次に向かったのは、金剛峯寺。

門をくぐって、すぐ左には経蔵。

主殿。屋根には天水桶。

大玄関と小玄関

大玄関の龍の彫刻がすごい。

鐘楼

小玄関から中に入ります。
持仏間(じぶつま)には、お大師様が祀られているので
ここでお経を読みました。
渡り廊下の小庭
新別殿にて、お茶とお菓子のお接待を受けました。

蟠龍庭

2340㎡という、国内最大級の石庭。
雲海の中で一対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されているそうです。
書院上段の間

格天井には、花の彫刻が施されています。

中庭

地蔵菩薩様が安置されている「稚児の間」の前の小庭。

真然大徳廟

真然さんは空海(弘法大師様)の甥で、お大師様入定後は、意思を継いで
高野山の基礎作りと経営に尽力されたそうです。
今も使われている台所。


こちらでいただいたご朱印です。

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