四国お礼参り・高野山(檀上伽藍・霊宝館)

四国八十八ヶ所お遍路の旅・お礼参りの高野山。
大門 → 奥之院 → 金剛峰寺 と参拝し
いったんお昼ご飯をいただいた後(日記は後述)、檀上伽藍へ。

高野山・金剛峰寺のHPによりますと
お大師さまが高野山をご開創された折、真っ先に整備へ着手した場所で
お大師さまが実際に土を踏みしめ、密教思想に基づく塔・堂の建立に心血を注がれたそうです。

檀上伽藍は、1843年の大火により、西塔を残してほとんど焼けてしまったのですが
次々と再建され、2015年にはこの中門も完成しました。
四天王(持国天・多聞天・広目天・増長天)が祀られています。
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持国天と多聞天は、1819年に造立されたもので
広目天と増長天は現代の大仏師・松本明慶氏の手により造立されたものだそうです。

広目天
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増長天
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高野山に伝わる『両壇遶堂次第』に則って、順番に紹介します。

金堂
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なんと7度も再建されているそうです。

金堂のご朱印です。
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六角経蔵
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基壇付近に把手がついており、回すことができるようになっています。
一回りすれば一切経を一通り読誦した功徳が得るといわれています。

御社
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社殿は三つあり、丹生明神・高野明神・総社として十二王子・百二十伴神がまつられています。

御社の拝殿、山王院。
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西塔
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鐘楼
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孔雀堂と准胝堂と大塔
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御影堂
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根本大塔
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ご本尊は胎蔵界の大日如来様。周りを金剛界の四仏が取り囲み、
16本の柱には堂本印象画伯の筆による十六大菩薩、四隅の壁には密教を伝えた八祖像が描かれ、
堂内そのものが立体の曼荼羅として構成されています。

根本大塔のご朱印です。
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大塔の鐘・高野四郎
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鐘に名前がついているんですね! 四国にもそんな鐘があったな…
ちょうど13時の鐘が鳴らされました。
毎日4時、13時、17時(季節により18時)、21時、23時に鳴らされるそうです。

愛染堂
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国宝の不動堂
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蓮池と
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善女龍王社
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大会堂(だいえどう)
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三昧堂
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東塔
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檀上伽藍を出て、霊宝館へ。
何を隠そう、8回目の高野山にして、初めての霊宝館です。
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受付から左の建物(新館)に入ると、まずは陶製の弘法大師様が出迎えてくれます。
快慶作の多聞天と広目天(どちらも重文)が素晴らしい。
躍動感にあふれています!

本館の紫雲殿には、曼荼羅図や仏涅槃図などの絵画、
放光殿には、たくさんの重要文化財の仏像が安置されていました。

こちらの霊宝館には、国宝21件、重要文化財143件を含む、5万点以上を収蔵されており
随時、展示の入れ替えが行われているそうで
運慶作の八大童子立像や、快慶作の孔雀明王を拝めると思って楽しみにしていたのですが
あいにくどちらも・・・(T_T)
また会いに来なくちゃ。

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