兵庫県佐用町の、播磨西国観音霊場第10番、済露山 高蔵寺(こうぞうじ)へ。
竜神を祀る竜神池があり
小さいながらも、丁寧に作られた祠。
石段を登った先に、山門。
山門を入ると、まず客殿と庫裏があり
手水場・・・かな?
柄杓がなかったので、使用してよいのかわからず。
鐘楼の鐘を撞き
大師堂へ。
ブザーを鳴らし、中に入って
弘法大師様と、布袋尊を拝んでいると
お寺の方が来て下さり、本堂を開けて、中を案内して下さいました。
本堂
ご本尊様は秘仏の千手観音様。
案内して下さったお坊さんも、拝顔されたことはないそうです。
お厨子の前に、写真が飾られていました。
本堂の天井は、とても色鮮やかな絵天井。
ご本尊が祀られているお厨子の前には、左右に一対の小さなお厨子。
このお寺に献身されたご夫婦が祀られているそうです。
本堂前の香炉
珍しい形です。
西国三十三所の観音石仏が並んでいました。
三日月藩主森家の御霊屋。
かっては三重塔がありましたが、京都の三室戸寺に売却されたそうです。
いただいたご朱印です。
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