この半年に読んだ本

昨年11月から今年の4月までに読んだ本の備忘録。
うーん。 めっちゃスローペース。
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左上から
「逝年」 石田衣良 集英社文庫
4月に松坂桃李くん主演で映画化された「娼年」の続編。

「彼女がその名を知らない鳥たち」 沼田まほかる 幻冬舎文庫
映画は観ていませんが、阿部サダヲさん、蒼井優ちゃんをイメージして読みました。
DVD、観たいなぁ。

「ぶつぞう入門」 柴門ふみ 文春文庫
柴門さんと私、好きな仏像がけっこうかぶってます!
さすが漫画家、仏像のイラストがめちゃウマ!

「そして父になる」 是枝裕和・佐野晶 宝島社文庫
これはひさびさに一気に読みました。
6年間過ごした親子関係を取るのか、血の繋がりを取るのか。
最後は明確に書かれておらず、読者の想像にまかせられるのですが、自分だったら??
2家族一緒に暮らせるなら、それを選択するかなぁ。。。

「木に学べ 法隆寺・薬師寺の美」 西岡常一 小学館文庫
法隆寺金堂、法輪寺三重塔、薬師寺金堂や西塔の復元をされた宮大工の語りおろし。
【千三百年かけて育ったヒノキを使えば、建造物は千三百年持つ】という言葉の重さ。
今度、法隆寺に行くときは、この本を持って行こう。

「テミスの剣」 中山七里 文春文庫
豪雨の夜の不動産業者殺しは冤罪だった・・・
七里さん、やっぱり好きです♡

「痺れる」 沼田まほかる 光文社文庫
9篇からなる短編集。 どれもちょっとゾクッとするような まほかるワールド。

「そこのみにて光輝く」 佐藤泰志 河出文庫
佐藤泰志氏の唯一の長編作品。
DVDを先に見ていたので、綾野剛くん・池脇千鶴ちゃん・ 菅田将暉くんをイメージして読みました。
重苦しく切ない。

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