こちらは2011年11月に参拝し、今回が二度目です。
石段の先に仁王門
手水場
ちょっとわかりにくいのですが、鐘楼です(^_^;)
まずは本堂へ。唐門から入ります。
朱色が鮮やかです。塗り直されたんですね!
2011年に撮影したもの↓ まるで別のお寺。
横から見たところ
こちらも2011年↓ とは、ずいぶん違います。
駐車場も境内も無料ですが、本堂の先にある霊殿・宸殿の内部は有料となります。
受付で拝観料を納めると、無料で案内ガイド等を貸して下さいました。
本堂内へ。
毎日14時から行われる護摩祈願の最中で、本堂の左端の方で、護摩が焚かれていました。
中央には小さな宝塔があり、その中に秘仏(330年に一度のご開帳)の毘沙門天様が安置されています。
お前立の毘沙門天様は、とても凛々しく、豪奢な衣装に身を包んでおられます。
本堂から霊殿へ。
天井には、狩野主信作の龍の絵が描かれています。
阿弥陀如来様と、歴代の住職の影像や位牌が安置されていました。
霊殿から宸殿へ向かう回廊には、
閼伽井がありました。
宸殿
狩野益信氏によって描かれた襖絵が面白い(〃▽〃)
逆遠近法を使って書かれているので、絵を見ながら移動すると、
トリックアートのように絵が斜め向きから正面に向いたりするのです。
宸殿の庭・晩翠園
セッコク(小型の着生ラン)がきれいに咲いています。
手水鉢
本堂まで戻ってきました。
本堂の裏手から、高台弁財天が見えます。
本堂を出て、経蔵へ。
二本の腕を頭上で組んだ清水寺式の千手観音様が祀られています。
お稲荷さんと
高台弁財天の鳥居
宸殿の大玄関
勅使門
薬医門
「そうだ 京都、行こう。」のポスターに使われたのは、勅使門へと続く石段の道。
真っ赤に染まるのを見てみたいものです。
いただいたご朱印です。

本日の歩数 20,175歩・歩いた距離 13.8km・上った階数 129階
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