これまでの参拝は、1980年(日記無し)、2011年2月、2013年11月、2016年2月、2016年10月(33年に一度のご開帳)、2017年5月です。
東大門(重文)
緑の生い茂る参道の先に、志納所があります。拝観料は600円(駐車場代も600円でした)
くぐり岩
岩の穴をくぐり抜けると願い事が叶うと言われています。
めちゃめちゃ大きな鯉がたくさんいました( *´艸`)
手水場
手水場は池とつながっていて、足元には大きな鯉が!
比良明神影向石
東大寺の良弁僧正と比良明神が出会った場所だそうです。
石段の途中に、龍蔵権現社
階段を登りきると、西国三十三所のご本尊が祀られている観音堂
大きな兜跋毘沙門天様(重文)と、吉祥天・善膩師童子が祀られている毘沙門堂
吉祥天は毘沙門天のお妃様で、善膩師童子は毘沙門天の5人息子の末っ子。
弘法大師様が祀られている御影堂(重文)
お参りすると美男子になるのだとか!?
宝篋印塔
四方に四国八十八ヶ所霊場の土が埋めてあり、お砂踏みができます。
蓮如堂
三十八所権現社の拝殿として建てられたもので、現在は蓮如上人が祀られています。
巨大な硅灰石(天然記念物)の岩場の上に見えるのは、多宝塔。
この付近に噴出した花崗岩の熱作用で、石灰岩が変成して硅灰石となったそうです。
本堂(国宝)
500円を志納し、内陣に入り、お前立の如意輪観音様の前で読経しました。
日本で唯一の勅封のご本尊は、33年に一度のご開帳で2016年10月に、拝顔させていただき、私はこれが最後のチャンスかな?と思ったのですが
天皇陛下ご即位の翌年にもご開帳されるそうなので、もしかしたら再来年、またお会いできるかも知れません!
硅灰石の上に建つ石山寺の鎮守社・三十八所権現社本殿(重文)
経蔵(重文)の床下には「安産の腰掛石」があります。
紫式部供養塔と芭蕉の句碑
鐘楼(重文)
ご開帳の時に撞かせていただきましたが、普段は撞けません。
快慶作の大日如来さま(金剛界)が祀られている国宝・日本最古の多宝塔。
このプロポーション、最高に美しい!
私が一番好きな多宝塔です♡
めかくし石
目隠しをして、この石を完全に抱けば諸願成就・・・
とても抱けるような大きさではありませんでした(^_^;)
宝蔵
若宮
月見亭
心経堂
如意輪観音様が祀られ、写経が納められているそうです。
光堂と源氏苑のあたりは、通行止めになっていて行けませんでした。
無憂園
サツキでしょうか・・・花びらの外側に色がついています。
下から見上げた本堂
補陀洛山・雅の台から正面に見える本堂
天智天皇の石切り場
島崎藤村ゆかりの家・東池坊蜜蔵院
那須与一地蔵尊
参道の整備中に、本堂正面下あたりから発見され、この場所に祀られたそうです。
志納所を出て、大黒天さまが祀られている大黒堂
拾翠園
拾翠園内の休憩所にあるラッピング自販機が素敵♪
石山寺の守護神・金龍竜王(大日如来の化身)が祀られている祠がありました。
相方がいただいたご朱印と

私がいただいた重ね印です。

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