西国三十三所(三)・第21番札所 穴太寺

京都府亀岡市にある西国第21番札所・菩提山 穴太寺(あなおうじ)へ。
これまでの参拝は、2011年4月2017年5月

仁王門
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なかなか凛々しい金剛力士像
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鐘楼(撞けません)
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手水場
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本堂へ。
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本堂の正面扉には、菅原道真公に ちなんだ寺紋「梅鉢紋」の窓があり、
ご朱印の際に押して下さる1300年記念特別印のデザインになっています。
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賓頭盧さん
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このお寺は、あちらこちらに綺麗な生花が飾られています♡

本堂の左手にある円応院(方丈・庫裏)にて、本堂内陣と円応院の拝観料(500円)を納め
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渡り廊下を通って本堂外陣へ。
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内陣には須弥壇の中央に、横一列に並んだ3つの厨子があり
左から、聖観音様(西国巡礼のご本尊)・薬師如来様(穴太寺のご本尊で完全秘仏)・お前立の聖観音様。
お前立の聖観音様だけが拝顔できます。
聖観音様は「身代わり観音」として知られ、また女人安産の観音様として信仰されているそうです。
33年に一度のご開帳で、前回は2010年だったそうなので、次は2043年かぁ・・・(^_^;)

お厨子の手前では、「安寿姫・厨子王丸肌守御本尊」が御開帳。
昨年同様、西国三十三所草創1300年特別拝観として、5月1日から6月30日までの公開です。
肌身離さず持ち歩く肌守は、5cmほどの小さなご本尊様です。
昨年はよく見えなかったのですが、今回はライトアップされていたので、よく見えました!

本堂内左側には、不動明王様が祀られ
右側には、片手枕で布団に横たわる涅槃釈迦像。
賓頭盧さんと同じで、自分の悪いところと、お釈迦様の同じところに触れ、祈願します。

円応院に戻り、方丈と庭園を拝観しました。
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多宝塔を借景としたお庭が素晴らしい。サツキがきれいです。
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睡蓮も咲いていました。
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天皇陛下の着衣などが陳列されていました。
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円応院を出て、釈迦如来様と多宝如来様が祀られている多宝塔へ。
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多宝塔から撮影した鎮守堂(左)とお稲荷さん(右)の背面。
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穴太寺の鎮守の神様、菅原道真公が祀られているそうです。

三十三観音堂
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地蔵堂
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中央の上の方に地蔵菩薩様、まわりには小さなお地蔵さんがたくさん祀られていました。

花頭窓の横に貼られた「立春大吉」とは、厄除けのお札です。
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左右対称の四文字は、表から見ても、裏から見ても「立春大吉」と読めることから
門を入ってきた鬼が、勘違いして出て行ったことに由来しているそうです。

いただいたご朱印です。
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「聖大悲殿」と書かれています。

私がいただいた重ね印。昨年と同じ方が書いて下さったんですね!
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