一の門
右側の一段下がったところに墓地があり、鐘楼があります(撞けません)
このあたり、紅葉の季節はとてもきれいだろうなぁ~。
道路を隔てた左側には、新開廟が少し見えています。
二の門
ここから先は拝観料300円が必要で、徴収箱に納めます。
宝篋印塔の笠(南北朝時代のもの)
室町時代建立の三門(重文)
いいですねぇ。。。
鐘楼
本堂からお経が聞こえていたので、静かに撞きました。
本堂(重文)
ご本尊は釈迦如来様。
扉を開けて下さっているので、向拝の手前からではありますが、拝顔することができました。
毎年11月1日から3日間は、本堂・庭園・観音堂などが公開されるそうです。
僧堂
三門から右側に回廊を進むと、回廊の途中に
烏枢沙摩(ウスサマ)明王・大黒天・賓頭盧(ビンズル)さんが祀られています。
徳雲院
徳雲院前の回廊の天井板は、血天井といわれ、手形・足形の血痕らしき赤い形がところどころに見えました。
回廊の隅っこ
回廊から出たところに、経蔵(重文)
中には回転する八角形の書架があり、中央に傳大士翕、左右に二人の息子普建・普成の像が祀られ
扉のガラス越しに拝顔できます。
ここの扉、好き( *´艸`)
丈六寺墓石郡があり、高野山でみかけるような立派な五輪塔も多数。
普門閣(観音堂・重文)
聖観世音菩薩坐像が安置されていて、格子の間から拝顔できました。
坐像の高さは3.6m。
立ち上がれば4.8m(一丈六尺)になるということから、寺名が丈六寺となったそうです。
残念ながら・・・納経所が見当たらず、本堂では法事の真っ最中で
庫裡の玄関ブザーを押していいかもわからず
ご朱印はいただけませんでした。
ぜひ秋に再訪してみたいです。
この記事へのコメント