新西国霊場客番・河内西国霊場第21番・聖徳太子霊跡第6番・神仏霊場巡拝の道第57番
駐車場も拝観も無料です。
南大門
こちらの金剛力士像は、ちょっと細身です。
南大門をくぐると、静かな広々とした境内が広がっています。
手水場は、憩いの場になっていました(〃▽〃)
金堂
ご本尊は如意輪観世音菩薩様で、脇侍は不動産明王様と愛染明王様。
ネット情報なので不確かですが、毎月11日とお盆の3日間にご開帳されるとか。
宝塔(重文)
東面に釈迦・普賢・文殊の三尊像、西面に金剛界の大日如来様が祀られているそうです。
聖霊殿(重文)
横から見たところ
聖徳太子様の十六歳像が祀られています。
二天門
色鮮やかな持国天と
増長天
太子廟の左手に、上の御堂
聖徳太子摂政像が祀られています。
聖徳太子磯長廟
三連の拝殿風建物になっていて、この奥の叡福寺北古墳(磯長墓)には、
聖徳太子、太子の母・穴穂部間人皇女、太子の妃・膳部菩岐々美郎女が埋葬されているとされ、「三骨一廟」と呼ばれています。
阿弥陀三尊のご来迎をあらわした木彫りの額がかかっていました。
太子廟の右手には浄土堂。
阿弥陀三尊像が安置されています。
二天門からの回廊の端に建てられた鐘楼
見真大師堂
親鸞聖人(見真大師)が祀られています。
よーく見ると、見真大師堂の右端に、チラッと白い建物の屋根らしきものが写っています。
経蔵なんですが、見逃してしまいました (lll-ω-)ズーン
修行大師像と
弘法大師堂
お大師様自らが刻んだ大師六十歳像が祀られているそうです。
念仏堂。
阿弥陀三尊像が祀られています。
客殿
宝蔵
土日祝のみの公開で、拝観料は200円です。
入口に「十二月十二日」の逆さ札。
石川五右衛門が釜茹で処刑された日で、泥棒よけになるそうです。
逆さに貼るのは、天井から入ろうとする泥棒にもよく見えるようにとのこと。
山門を出て、道を隔てた向いに、隔夜堂(かくやどう)があり
石造の阿弥陀如来様が祀られていました。
いただいたご朱印です。

太子町のマンホールには、叡福寺の宝塔がデザインされていました!
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