正寿院と茶農喜左衛門

京都府宇治田原町・お茶の産地にある慈眼山 正寿院へ。

特に門というのはなく、こちらからまず本堂の拝観受付へ向かいます。
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毎年、夏には風鈴まつりが開催され、(2018年は7月1日~9月18日)
境内には2000個の風鈴が、風に揺られています。
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カメラを構える人がたくさん。

本堂へ
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拝観受付の行列に並んでいると、拝観料の案内板が見えてきました。
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風鈴まつりの期間中は、チケットぴあにて 前売券@600を購入するか、
往復ハガキで申し込みをしなければいけなかったようです。
当日券@800は、150枚のみ。
また、ヨガの開催などお寺の行事がある際には、本堂の拝観ができないようなので
行かれる方は、事前にHPを確認された方が良いですね。

籠でもなく・・・何かの箱?
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拝観受付で散華をいただきました。
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これはのちほど、客殿「則天の間」の拝観チケットになります。

お庭を眺めながら、
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お茶とお菓子をいただき、
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ご本尊様に合掌。
50年に1度しか御開帳されないという十一面観音菩薩様です。
前回の御開帳は、1990年だったそうです。

快慶作の不動明王さまは、大きな写真が飾られていて、奈良の博物館に寄託されているそうです。

本堂を出て、地蔵堂へ
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カラフルなのは、リリアンの紐のようなもの。
前売券で来られた方は、この紐をもらって、ここに結んでおられました。
当日券の私たちはなし (lll-ω-)ズーン
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弁財天が祀られている祠
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小高いところから見下ろした本堂。
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少し離れたところに、客殿 則天の間があります。
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入口に貼られていた境内図と
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こんなマーク
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三脚と飲食は禁止で、写真撮影と・・・
なんと、寝転ぶのがOKなんです!!

というのも則天の間には、華やかな天井画が。
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そしてこちらがいわゆるフォトジェニックな、猪目窓♡
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猪目(いのめ)とは、日本古来からあるハート形に似た文様。

ちょっとしたお庭もありました。
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いただいたご朱印もカラフルです。
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正寿院を出て、少し車で移動したところに、茶農喜左衛門 小山園製茶場があり
茶園散策ができるということで、立ち寄ることにしました。

茶園って、本当に美しいですね!!
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「どうぞ、一服していって下さい」と、温かいお言葉をいただき
お部屋に上がらせていただきました。
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お茶の馥郁とした香りが広がっていて、ふと見るとアロマポットにお茶の葉が。
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なんて贅沢( *´艸`)

私は水出し煎茶、相方はグリーンティをいただきました。
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ものすごい暑い日だったので、とても美味しく、嬉しかった!!

ということで、しっかり煎茶を買って帰りましたw
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