これまでの参拝は、2011年12月なので、約7年ぶり。
駐車場から、まずは鳥居をくぐって、石段を登ります。
帰ってから気づきました。
石段を上ったところを右に行けば、仁王門があったようです。
絵馬堂
通常は休憩所になっていますが、お正月は納経所として利用されます。
たくさんの鳥居をくぐった先に
剱鎧護法堂がありました。
元の位置に戻り、鳥居をくぐると、世界一大福虎が。
遠くに見えるのは、本堂です。
こちらが境内図ですが、めちゃ広くて

できれば境内に「順路」の表示が欲しいなぁと思いました。
赤門
まずは左側にある本坊へ向かいました。
千手の公孫樹(いちょう) 仏手百果
かやの木稲荷
なんと樹齢1500年の、カヤの木だそうです!
カヤの御神木を敬い、稲荷社が建立されたとか。
本坊
このあとまっすぐ進めば良かったのですが、いったん戻り、千手院へ。
ゆめかなう堂・・・貧乏神除け神社だそうです( *´艸`)
そして千手院の門
ということで、前回同様、また反対から通ってしまいました。
三寅の胎内くぐり・・・
銭亀堂(千手院)
毎年4月の第2日曜日に銭亀善神の大祭が催され、金色の銭亀善神さまがご開帳されるそうです。
厄除観音堂(千手院)
ここはだから、上から降りてきて拝観するのが正しいのでしょうね。
坂を登った先に、成福院があります。
如意融通宝生尊が祀られ、脇侍は不動明王様と弘法大師様。
寅大師様もおられました♡
成福院の融通殿の右側道にある「四国八十八札所霊場お砂踏」を進むと
三福神堂(成福院)があります。
弁財天を中心に、大黒天と恵美酒太神が祀られています。
弁財天は、12年に一度、巳年にご開帳されるそうです。
三宝荒神堂
不動明王様が中央で、脇侍に阿弥陀如来様と三宝荒神様が祀られています。
台所の神様が仏像なのに驚きました!
飛倉館 (宝庫)
いよいよ本堂へ向かいます。
まずは水屋
石段を上る途中に
閼伽水がありました。
本堂をカメラにおさめるのは、大変難しい(^_^;)
遠くから撮影したのがコチラ。
扁額には、ムカデの模様
ここにもムカデ。
なぜならこちらのご本尊は、毘沙門天様。ムカデは毘沙門天様のお使い。
本堂外陣から、参拝させていただいた後、戒壇巡りをしました。
ご本尊が祀られている真下に、覚鑁上人が納めたという如意宝珠が祀られていて
その錠前に触れることができます。
舞台からは大和平野が一望できました。
本堂から下りたところに、一切経蔵堂と
霊宝館があったので、拝観料@300を納め、中に入りました。
国宝「信貴山縁起絵巻」(複製)などの展示がありました。
水屋から上がったところに、虚空蔵堂
右側に見えるのが鐘楼
大日如来様が祀られている多宝塔
ここから奥之院に通じる道があるのですが、約2kmあるとのことなので
のちほど車で伺うことにしました。
神変大菩薩が祀られている行者堂があり
ここからは山登りです♪
たくさんの鳥居をくぐって
どんどん登っていきます。
山頂に空鉢護法堂
拝所には、こんな蛇が・・・
ここからの景色に、疲れも吹き飛びます。
行者堂のところまで下り、右に進むと
水掛不動明王様が祀られ
左の階段を登ると、縁結び観音様と
弁財天様
玉蔵院融通堂
如意融通尊が祀られています。
三重塔(玉蔵院)
阿閦如来様を安置。
日本一大地蔵堂(玉蔵院)
こちらのお寺は、境内の中に塔頭の諸堂があるので、
階段を下り、あらためて塔頭・玉蔵院の門を入ります。
浴油堂
玉蔵院を出て、開山堂へ。
こちらでは売店の方が「お参りの仕方、わかる? 1円玉に両替したろか?」と
ご親切に声をかけて下さったので、1円玉の両替をお願いし
四国八十八ヶ所の納め札を購入しました。
開山堂の中に入ると、中央には大きな岩窟が配され、正面に徳太子さま、
真裏には弘法大師さま、そして左右に命蓮上人と歓算上人の像が祀られています。
そして四国八十八ヶ所・各札所の御本尊様を模した像が、まん中あたりから上までの全面にずらりと!!
足元には、四国八十八ヶ所のお砂が埋め込まれ、一つ踏むごとに「南無大師返照金剛」と弘法大師様のご真言を唱えます。
4つのコーナーには、22ヶ所の納め札とお賽銭を入れる箱が置かれているので、そこに入れていくというシステム。
お砂踏みというのは、何度も経験がありますが、納め札とお賽銭をするので、達成感がありました。
このあと、奥之院に向かいます。
いただいたご朱印です。

このお寺だけしか行ってないのですが
本日の歩数 9834歩・歩いた距離 6.7km・上った階数 55階
この記事へのコメント