三重県津市の高田山 専修寺(せんじゅじ)へ。
このあたりでは「高田本山」と呼ばれているそうです。
山門(重文)
広い境内に大きなお堂が二つあり、京都の東西本願寺を思い出しました。
境内案内図
手水場
鐘楼(重文)
御影堂の前の燈籠
山門を入った正面に、御影堂(国宝)
全国の現存木造建築の中でも5番目の大きなお堂です。
台風21号の影響で、銅製の雨どいが1本が外れ、折れ曲がっていました 。。。
堂内は商用でなければ、写真撮影も可能とのこと。
豪奢な須弥壇の中央に親鸞聖人が祀られています。
天井画がきれい♡
詰組なども色鮮やかです。
通天橋(重文)を通って
本堂・如来堂(国宝)へ。
こちらの内部も写真撮影可でしたが、お寺の方が団体さんにお話をされていたので自粛。
「証拠の如来」と呼ばれる伝・快慶作の阿弥陀如来様(重文)が安置されていました。
如来堂の左隣に、太子堂
如来堂の正面に、唐門(重文)
唐門の近くにも手水場がありました。
茶所・進納所(重文)
お茶のご接待をいただきました。
鐘楼の奥に進むと藤棚があり、その隣では倒れかけた百日紅の木にロープをくくりつけ、
トラックで引っ張り起こす作業をされている方たちが。
こちらも台風の影響なんですね。。。
婦人会館
食堂
太鼓門(重文)
最上階に、太鼓が吊り下げられているそうです。
御対面所(重文)
あぁ・・・こちらも。
長い廊下は、御影堂まで続いています。
大玄関(重文)
安楽庵の茶席と庭園、宝物館の拝観は、事前予約が必要なため断念。
如来堂の西側に、小さな石橋があり、渡った向こう側に御廟拝堂があります。
御廟唐門及び透塀(重文)
御廟拝堂(重文)
御廟
納骨堂へ向かう門をくぐると
森のように木が生い茂り、大きな池がありました。
いただいたご朱印です。
おまけ。
お寺を出ると、ちょうど11時。
唐門の真ん前にある手作り惣菜の店 ぼんぼりへ。
総菜の量り売りのお店ですが、イートインもできます。
昨日、TVで紹介されたそうで、開店の11時には行列ができていました。
思わずバイキングと間違えて、たくさん盛り付けそうになってしまいますが
量り売りなので、食べ過ぎを防げるのがいいですね!
煮魚や野菜料理が美味しく、私は小さなサイズのトンカツが嬉しかったです!
これだけ食べて、千円でお釣りがきました(〃▽〃)
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